当ブログをご覧の皆様こんにちは。
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Watchs&Wondersでは期待されたデイトナのモデルチェンジはなく、いくつかの文字盤の廃止とメテオライト文字盤の追加がございました。
2月辺りから続いた現行のステンレスモデルの高騰も一息着いたといった所でしょうか。
ただ盛り上がったデイトナ熱は過去モデルにも波及しており、当店の複数本ございました旧Ref.116520も瞬く間に完売しそうな勢いです。
さて今回は最初期仕様のRef.116520白文字盤の個体が入荷しましたので紹介させていただきます。
ロレックス コスモグラフデイトナ Ref.116520は2000年に登場し、その後2016年まで生産されたロングセラーモデルで、細かいマイナーチェンジが行われているのも特徴です。
今回の入荷したモデルは、初期に製造されたP番・K番・Y番・F番辺り(2000年~2004年頃)に存在している、
クリームダイヤルまたはアイボリーダイアルとも呼ばれる文字盤を特徴とするレアモデル。
ROLEX ロレックス デイトナ 116520 アイボリー P番
Ref.116520の最初期細針モデルです。
単体で見ると分かりづらいですが、他の白文字番と比べると色の違いは、はっきりと分かります。
本モデルはほんのりクリーム色でこれからの経年変化が楽しみな個体です。
左側が本個体のアイボリーダイヤル
右側のAPHダイヤルの個体の商品紹介はこちら
初期型はバックル部分が穴の開いたホールディング型になります。
ベゼルに外装仕上で取り切れなかった傷が残っていますが、付属品完備でコレクション向きの1本です!
経年での変化なのか、塗料の問題なのか謎に包まれている文字盤で、レア文字盤であることが認められてからは、価格高騰しているモデルに数えられます。
通常の商品であれば、デメリットになるところが、逆にそれが希少モデルとして評価されてしまうというところにロレックスの凄みを感じ得ずにはいられません。
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