初めましてGMT ECチーム新人の柴野と申します。
今回は初のブログ投稿ということで、手前ミソですが僕の愛用しています腕時計
【ROLEX エクスプローラーⅠ Ref.114270】を紹介します。
ROLEX エクスプローラーⅠの永い歴史の中でエポックメイキング的な出来事として
「大きくフルモデルチェンジしたRef.214270」コレにつきるでしょう!
【ROLEX エクスプローラーⅠ Ref.214270】はこちら
14270⇒114270へ改良(クルマ業界で言うマイナーチェンジ)を重ねていった時よりも、114270⇒214270へのフルモデルチェンジはインパクト大だと思います。
デイデイト派生のデイデイトⅡと違い、モデル名は同じでも全く別モデルのような、、、
クルマで言えばR34型までのスカイラインGT-R⇒日産GT-Rくらいのフルモデルチェンジ、
iPhoneで言えば3G→3GS→4→4S⇒大きくなったiPhone5くらいの進化に感じられます。
何と言っても、ケース直径が36mmから39mmにサイズアップされ、新型のオイスターブレスとバックルが装備されるため重さが約105g⇒約136gと約30gもアップしています。
たかが30gほどの差ですが、硬貨の中で重みのある500円玉約5枚分も違うのです!
僕は入浴時は当然として、就寝時や読書時、映画を見る時も食事の時も時計の重さが気になるのでいつも腕から外しています。腕周りも細めな草食系メガネ男子です。
持病は肩こりです。毎日身に着けて使うツールとして使用感は重要なので、2010年にバーゼルフェアで新型Ref.214270が発表されてから急いでRef.114270を購入しました。
エクスプローラーⅠの魅力は1953年のデビューより続く、質実剛健でシンプルながら完成された普遍のデザインなどたくさんありますが、やはり36mmという小さすぎず、スポーツモデルなのにサブマリーナのように大きすぎない控えめなサイズが長年愛された理由ではないでしょうか?!
時刻を知る目的だけにこだわって、デイト表示が無いのも日付合わせの手間がかからないので面倒くさがりにはオススメなポイントです、、、
しかし、人の造り出す物はなんでも全て、過去の経験やデータがブラッシュアップされて新しい物が生み出されるので最新版=最高の品質というのが周知の事実だと思います。
新型エクスプローラーⅠ Ref.214270も当然ながら素晴らしい腕時計です。
機能性・デザイン・高級感など全ての面で過去のエクスプローラーⅠを凌駕しています!
・36mmから39mmへ大型化して視認性・高級感・着用感を高めたケース
・磁気や温度変化耐性に優れたパラクロム製ヒゲゼンマイ仕様のムーブメント搭載
・耐衝撃性を高めたパラフレックス・ショックアブソーバー機構を採用
・114270の緑色とは異なり、青色に長時間光るインデックスの夜光表示
・こだわりのディテール”ブラックアウト”仕様の369インデックス表示
・細かく装着感を高められるイージーリンク機能内臓のブレス
・クオリティを高めた立体感のある重厚な新型バックル
Ref.214270は自分には大きすぎ~と思っていましたが、GMTでRef.214270を見るたびに、
大型化してスポーツモデルとして風格の増したケース、実用性と高い質感が備わった
ブレスとバックルなどの新型の魅力にどんどん惹かれていく自分がいます、、、