こんにちは、EC課の目黒です。
最近巷ではゴールドがにわかに注目をあびてきているとか。
いわゆる「白物家電」といわれる冷蔵庫、洗濯機、炊飯器などにもゴールドのラインナップがあるそうです。
ゴールドといっても、ツタンカーメンのようなキンピカ!ではなく、温かみのあるシャンパンゴールド。
今年発売になったiPhone5にもシャンパンゴールドがありましたね。
一昔前、ゴールドといえばイエローゴールドが主で、バブルに象徴される華やかで煌びやかなイメージが強いものでした。
古代エジプト王朝時代では太陽神のシンボルとして金が崇められていましたが、その時代からある所謂ゴールド色。
そこから銀、銅、パラジウム等を混ぜたピンクゴールドやローズゴールドと呼ばれる、薄いピンク色のゴールドがうまれました。
この薄いピンク色のゴールドはイエローゴールドに比べて、日本人の肌になじみが良いと言われています。
ロレックスでは、このローズゴールドに少量のプラチナを加えた「エバーローズゴールド」を開発し、通常のローズゴールドに比べて経年変化による色の劣化が少ないものを採用しております。
また、ゴールドからはちょっと外れますが、ロレックスはステンレスにもこだわりを持ち、「スーパーステンレス」と呼ばれる904Lステンレスを使用しています。
時計にスーパーステンレスを使用しているのはロレックスだけ。
良質な時計のために素材にもこだわり抜く姿勢が、ロレックスが長きに渡り世界中で愛される一因なのではと思わせられます。
そんなロレックスから展開されているデイトジャストのパールマスターシリーズ。
エレガントなラインと選び抜かれた素材で、人気の高いデイトジャストの中でも異彩を放つ存在です。
また、通常のレディデイトジャストは26mmであるのに対し、パールマスターは29mmと一回り大きくなっています。
現在当店に在庫のある「ロレックス デイトジャスト パールマスター Ref.80285 ロータスフラワー」は、エバーローズゴールドをふんだんに使用したゴージャスな1本です。
ベゼルと6時のアラビアインデックスにはダイヤモンドがあしらわれ、さらなる高級感を放っております。
名称の「ロータスフラワー」に起因する文字盤上の蓮の花のモチーフも、通常のシェル文字盤とは一線を画しています。
ちなみに、蓮の花は純粋や清らかさの象徴とされ、仏教ではお釈迦様の台座にも採用されています。
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
蓮の持つ浄化効果にあやかって、清らかな気持ちで新年を迎えたいものです。