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GMTでは現在「決算SALE THE FINAL」開催中です。
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決算、円高を大義名分にかなり思い切った値段をつけさせていただいております!
期間中は毎日SALE商品を追加していますので是非ご覧になってください!
また、お客様が気になっている商品を「欲しいリスト」に入れていただけると、商品がSALE価格になった時にメールでお知らせしますので気になる商品があればご利用をおススメします。
本日ご紹介するのはSALE対象ではありませんが、おすすめの一本をご案内いたします。
ロレックス オイスタークオーツ デイトジャスト 17014 ブルー P番
現行のロレックスはチェリーニも含めすべて自動巻きになっていますが、かつてはクォーツムーブメントを搭載したモデルがありました。
1970年代後半に起きた「クォーツショック」によりそれまで機械式時計を制作していた高級ブランドもこぞってクォーツムーブを採用したモデルをプロデュースしていました。
そんな時代にロレックスが発表したのがこのモデルです。
自動巻きとクォーツの最大の違いは秒針の動きですがこのモデルもロレックスなのに秒針がステップするというのがなんとも味があります。
静かなところだと「カチッカチッ」と秒を刻む音も結構聞こえます。
そして特筆したいのがこのデザインです。
所説あるのですがこの時計も「ジェラルド・ジェンタ」氏によるデザインと言われています。
氏のデザインした時計を上げるとページがいくらあっても足りないのですが、パテック・フィリップ「ノーチラス」、オーデマピゲ「ロイヤルオーク」という現代の時計界のトレンド「ラグジュアリースポーツ」を代表する2本が特に有名です。
上記の2モデルのファーストモデルが発表されたのと同時期の1977年にこの「 オイスタークオーツ」も発表されました。
ケースとラグが一体になったケースに平面を生かしたエッジのきいた成型と共通点も多くみられます。
そこにフルーテッドベゼルを使用する事でロレックスらしさも残した興味深いデザインだと思います。
そしてこの手のデザインに一番合うブルーダイヤルというのもこの個体のポイントです。
さらにこの個体のおすすめポイントはコンディションの良さです。
まずシリアル「P品番」というこのモデルのファイナルシリアルという事で、2001年製になります、機械式時計が完全に復権した2001年ともなるとマーケットのニーズは無くオイスタークォーツの生産量は相当少ないです。
ベゼルの山もケースのエッジも残っています。
そして付属品も完備しています。
日本正規の保証書、日本語取説、オリジナルの「OYSTERQUARTZ」の冊子(これがレア!)、パスポートケース、BOXには出荷時から貼られているリファレンスの「17014」のシールとダイヤルカラーを表す青い丸シールとBOXもマッチングしている完品です!
ご愛読ありがとうございました。
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