三月後半、卒業式を迎えた大学生たちの袴姿が眩しい季節です。
間も無く社会人の第一歩を踏み出し、各々就職先で奮闘するのかと思うと、
自分もこんな時期があったのかと感慨深いものです。
さて、年明けのジュネーブサロンから始まり、
3月21日には時計ファン待望のバーゼルワールドを迎え、
時計の世界でもこの時期は出会いと別れに溢れています。
このブログでもお伝えしているとおり、バーゼルワールドにて
各ブランドの新作が続々と発表され、その影には後継機の発表とともに
ディスコンとなったモデルも少なくありません。
バーゼルといえば目玉は、事前予測も過熱気味なロレックスのスポーツモデル。
人気のGMTマスターⅡ青黒ベゼルに、後継機『126710BLNR』が発表され、
同モデルのオイスターブレス仕様は姿を消す事となるようです。
バーゼルに先駆けて2月に今年ディスコンとなるモデルを発表していた
パテックフィリップからも気になる新作が。
まずはノーチラスのアニュアルカレンダー『5726/1A』のブルー文字盤!
ノーチラスらしさを感じられるカラーリングは「待望の」といっても良いのでは。
ブラック、ホワイトはすでにディスコンが決まっているため
『5726』は今回発表されたブルーのブレスモデルと
ブラックのレザーストラップモデルになるようです。
また、プラチナケースの『5170P』がディスコンとなり、
全ての素材において廃盤かと思われたコンプリケーションクロノグラフも
後継機の5172Gが発表されました。
ホワイトゴールドのケースにブルーの文字盤、
ブルーのカーフストラップという組み合わせが新鮮です。
インデックスに採用されたのはシンプルなフォントのアラビア数字で、
これまでのブレゲ数字とは異なる印象に、お好みが分かれるところ。
ケースサイズも41mmにサイズアップしたので、
実際に手にした際の印象は写真以上に違うかも知れません。
GMTには現在、2017年にディスコンとなった5170Gを色違いでご用意しています。
パテック・フィリップ コンプリケーション クロノグラフ 5170G-010
https://www.gmt-j.com/item/3717006088099
パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ クロノグラフ 5170G-001
https://www.gmt-j.com/item/3717002994189
自社製の手巻きムーブメント『Cal.CH 29-535 PS』を搭載した5170シリーズは
2010年にイエローゴールド素材の白文字盤というデザインでデビューを果たしました。
その後ホワイトゴールド素材で白文字盤と黒文字盤、
ローズゴールド素材で白文字盤と黒文字盤、プラチナ素材でブルー文字盤と
バリエーション豊富なコレクションとなりました。
といってもそれぞれの生産期間は短いものも多く、
なかなか複数本を見比べるという機会はなかったのではないでしょうか。
現在GMTにご用意している5170Gを見比べると、
針の形状や文字盤外周のサークル、2カウンタークロノグラフの円の大きさ等
細かな部分で違いがあり、同じコレクションながらも大きく異なる印象で
それぞれのお好みに合わせてお選びいただけます。
とは言え、これからますます少なくなるであろうディスコンモデル。
色違いで揃っているうちにお見比べをしてみてはいかがでしょうか。
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