こんにちは井原です。最近は本当に暑い日が続きますね。前回のブログでも言った通り、夏だから当たり前なのですが、それでも暑いです。
そこで先日、初めて-2℃のビールというのを試してみました。どのようなものか気になって夏が過ぎ…。を繰り返しそうだったので飲んでみましたが…。
気の持ちようでしょうか?つまり「暑い」も気の持ちようで涼しくなる…?
さて今回は題名の通りロレックスの大人気モデル「デイトジャスト」について書いていこうと思います。
実は私、ロレックスではデイトジャストが一番のお気に入り。アンティークから現行モデルまで網羅した自称「デイトジャストマニア」です。選べる3サイズ、様々な材質に形状、豊富なダイヤルバリエーションしかもダイヤル交換可能などなど…。
魅力を探るとキリがないデイトジャストですが、初登場は1945年。ロレックス3大発明と呼ばれている「パーペチュアル機構(両回転自動巻き)」、「オイスターケース(防水ケース)」、そして12時付近で日付が一瞬で変わる「デイトジャスト機能」を全て搭載したロレックスを代表するフラッグシップモデル。
スポーツモデルには無い魅力を数多く持つデイトジャストはスーツでもカジュアルでも合わせられ、長く使うことを考えられている方には本当におススメな時計です。そして最近の傾向では2009年に登場した「デイトジャストⅡ」が大人気。
そこで新たに入荷したデイトジャストⅡがこちら
ロレックス デイトジャストⅡ Ref.116334G ¥668,000-
通常のデイトジャストではおなじみのホワイトゴールドベゼル×シルバーダイヤル×10Pダイヤの組み合わせ。ようやくデイトジャストⅡでも入荷しました。
実はこちらのデイトジャストⅡの10Pダイヤはシルバーダイヤルしか出ていないらしいです。驚きです…。これからバリエーションが追加されるかもしれませんが、やはりデイトジャストといえばこの組み合わせでしょうか?
ケースが41mmへとサイズアップ、そして3連オイスターブレスを装着することにより、至高の高級感にスポーティさを兼ね備えたデイトジャストの新たな表情を見ることができます。
さらに先日こちらも入荷しました
ロレックス デイトジャストⅡ Ref.116334 ¥558,000-
デイトジャストⅡに新色のブルー×アップライトインデックスも追加されました。他のカラーとは違う鮮やかなブルーが今までのロレックスのイメージを一新させる美しい文字盤となっています。もちろんオールシーズン使えるのですが、やはり腕元が目立つこの季節にオススメの1本です。
デイトジャストの素晴らしさはこれだけではありません。数多くのバリエーションを有するデイトジャストは老若男女問わず着用できるモデルが多いのもその特徴です。
「コンビモデルはちょっと…。」という方や、「スポーツモデルは好きだけど皆が着けているからあまり被らないモデルがいい」という方にはやはりこちら。
ロレックス デイトジャスト Ref.116200 ¥408,000-
オールステンレス素材にスムースベゼル、3連オイスターブレスは年齢問わず、どんな方にも似合うだけではなく、プレゼントにも最適。そして、大切な方へ譲る時にも喜んでいただけるデザインです。まさに定番でありながら最高の時計です。
6桁のリファレンスナンバーになってからダイヤルバリエーションが大幅に増えて選べる幅も大きくなったデイトジャスト。文字盤交換をして表情を変えてみたり、ブレスレットをジュビリーブレスに交換してみたり、自分の好きなデザインへとカスタムできる数少ない時計です。
そしてペアウォッチとしても選ばれることが多いのですが、最近では「全く同じモデルでは合わせた感が強い」という方も多く、デイトジャストでも文字盤違い、材質違いにされる方が増えています。
このような時計選びができるのは、他ブランドをはじめロレックスでもデイトジャストくらいではないでしょうか?
さて私なりにデイトジャストの魅力について書かせて頂きました(文章がイマイチ下手なところは目をつぶってください)が、私の一番のお気に入りのデイトジャストはこちら
ロレックス デイトジャスト‘サンダーバード’ Ref16264
1956年、米空軍アクロバットチーム「サンダーバーズ」隊長ドン・フェリス大佐の引退記念に特注で造られたとされるサンダーバード。デイトジャストをベースにエンジンターンドベゼルを装着した元祖ミリタリードレスウォッチとでも言いましょうか。デイトジャストの高級感とベゼルが持つスポーティな印象を融合させたロングセラーモデル。2004年に現行モデルに当たるターノグラフの登場により残念ながら廃番モデルとなってしまいました。
どのモデルも魅力的でRef.1625のプラ風防×段差付きの文字盤も雰囲気があって好きですし、Ref.16250の実用性とヴィンテージ感を両立させたモデルも魅力的です。ですが、廃番となったこちらはサファイアクリスタル風防とレイルウェイインデックスの高級感溢れる仕様となっており、どの年代も未だ根強いファンが多いモデルです。
ロレックスといえばスポーツモデルが先行してしまいますが、他のモデルも充実しているのは実用的な時計を開発し続けるロレックスだからこそ可能としているのかもしれません。
どのモデルも人気問わず素晴らしい時計です。
いつもとは違った視点で時計を考察すると新たな発見があるかもしれません。
※記載されている価格は2011年7月17日現在のものです。変動する可能性がありますのでご了承ください。