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今回ご紹介する腕時計はこちらです。
VACHERON CONSTANTIN フィフティーシックス・デイ/デイト 4400E/000A-B437
もともと、フィフティーシックスは1956年に発表された「Ref.6073」から着想を得て発表されたモデルですが、単なる復刻ではなくより現代的にブラッシュアップさせた一本です。特徴である日付、曜日表示にはツーカウンターのインダイヤルが使用されており、6時位置のパワーリザーブ計は日常使いにおいて非常に便利かつ視認性においてもバランス良く配置されています。
文字盤ですが、ダイヤルの中央にはオパーリン、外周にはサンバースト、またサブダイヤルにはスネイル仕上げとそれぞれ別の仕上げが施されていますが、グレーカラーのワントーンで構成されており、とてもまとまりの良く、奥行きの感じられるデザインとなっています。
同コレクションの3針オートマティックや、コンプリートカレンダーに比べこちらのデイデイトはよりメカニカルな且つスポーティな印象を感じますが、クラシカルなデザインを得意とするヴァシュロン・コンスタンタン、言わずもがなスーツとの相性は抜群です。
3針モデルはジュネーブシール未取得ですが、自社製ムーブメントCal.1326が搭載されており、定価約130万円と実用的なコストパフォーマンスを実現させたことも大きな話題になりました。
しかしこちらはジュネーブシールを取得した自社製Cal.2475 SC/2を搭載。シースルーバックから覗くテンプの受け板にはゴールドに刻まれた刻印をしっかりとご確認いただけます。
どちらが、良い、悪いと甲乙をつけることはもちろんできませんが、世界三代ブランドの購入にあたって、ジュネーブシールの有無を重要視される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さまもヴァシュロン・コンスタンタンらしいエレガントさと伝統が感じられるフィフティーシックスをぜひお手元でご確認ください。
GMTではご来店いただいたお客様の検温、店内のアルコール消毒の徹底、また各接客スペースにアルコール消毒を設置するなど、万全の体制にてお客様のご来店をお待ちしております。