当ブログをご覧の皆様こんにちは。４月となり、新しい生活が始まった方もいらっしゃるでしょう。皆様はどうお過ごしでしょうか。
当店では、新生活スタートの今、ぜひおすすめしたい『春の機械式時計フェア』を行っています。時間を表す時計に新しいスタートへの思いを込めてお買い換えはいかがでしょうか。
今回は春の機械時計Fairの対象にもございます「ゼニス」の時計をご紹介致します。
様々な時計を特集させていただいておりますが、やはり機械時計で注目すべきはムーブメントかと思い、多くのブランドや時計業界に大きな影響を与えているゼニスを選ばせていただきました。
ゼニスは1865年の創業当初から自社ムーブメントに力を入れており、1969年に世界で初めて自動巻きクロノグラフ「エルプリメロ」が作られました。
エルプリメロとは、ゼニスが作ったムーブメントの名称です。
同年に他社も自動巻きクロノグラフを誕生させていますが、当時のエルプリメロは毎時36,000回というハイビートと世界で初めて50時間を超えるパワーリザーブを併せ持った高精度のムーブメントを作り、時計の歴史に名を残しています。
高精度のムーブメントというのを裏付けるように、エルプリメロは他のブランドでも搭載されています。
タグホイヤー「キャリバー36」やブルガリ「BVL328」、ロレックス デイトナ（Ref.16520など）に至っては唯一の社外ムーブメントと言われています。ブランドによりエルプリメロから名称が変わっているものもありますが、多くのブランドが使いたいと思う信頼が熱いムーブメントなのです。
今では自動巻きクロノグラフの普及は多く、利用者である私たちはそのスポーティーさと便利さを感じますが、登場は44年前の出来事で、最近のように思えます。
ちなみに、44年前となると佐藤栄作が総理大臣を務め、8時だョ!全員集合の放送が開始された年だそうです。44年前、皆様は何をされていた頃でしょうか。
さぁ、話は少しズレましたが、今回は『ゼニス デファイ エル・プリメロ 21 95.9000.9004/78.R582』についてご紹介致します。
反抗・立ち向かうという意味を持つデファイは「エル・プリメロ21」、「クラシカル」、「エクストリーム」の3つのシリーズに分かれ、こちらは1秒で1回転するセンター針を持つモデル「エル・プリメロ21」になります。
クロノグラフを使用するとくるくるとセンター針が回り、インナーベゼルリングに0～100までの目盛りを付けることで、即座に0.01秒を確認することが出来ます。
何も知らずにエル・プリメロ21のクロノグラフを初めて使用したとき、通常のクロノグラフを想定していたのでとても驚いたのを今でも覚えています。
3時に30分カウンター、6時に60秒カウンター、9時にスモールセコンド、12時にクロノグラフパワーリザーブインジケーターを備えています。
ダイヤルはスケルトンになっており、表からムーブメントを眺めることができ、メカニカルな印象を持ちます。
45mmのケースとメカニカルな印象が合わさりがっしりとした男性らしい印象です。
ラバーベルトはこれからの暖かくなるシーズンを迎えても汗などのダメージに強く、また留め具はDバックルになっているため、カットしてサイズ調整を行うタイプのモデルと異なり、何度でも手軽にご調節いただけます。
エレガントで上品なモデルも素敵ですが、デザインはスポーティーで力強く、熱い信頼を持てるムーブメントを持つ『ゼニス デファイ エル・プリメロ 21 95.9000.9004/78.R582』。
ぜひ、お手元にてご覧いただきたい１本です。
また、様々な報道が飛び交う今、外出に不安を持つ方もいらっしゃるかと思います。
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先日通信販売でよくあるご質問についてのブログがUPされましたので、こちらも合わせてご確認くださいませ。
→【GMTクオリティー】ご自宅からもお買い物をお楽しみいただく為に【通販】
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written by 後藤
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