今回ご紹介するモデルはこちら
「パテック・フィリップ クロノメトロ・ゴンドーロ 5098P-001」
https://www.gmt-j.com/item/3717002699527
1902年から1930年にかけ、ブラジルの高級時計宝飾店ゴンドーロ＆ラブリオ社のために制作したモデルが由来となっている「ゴンドーロ」
こちらのモデルは1920年代に製作されたモデルを復刻し2007年に発表されました。
パテック・フィリップでは、数少ないトノー型モデルになり、緩やかにカーブを描いたケースが特徴的。
トノー型ケースにブレゲ数字のインデックスにスペード針は、なんともクラシカルであり普遍的なデザインに仕上がっています。
そしてなんといってもこの時計の特徴ともいえるのが、目を見張るほど美しいダイヤルです。
K18WG製ダイヤルには職人による手掘りのギョウシェが施されており、これがなんとも芸術的です。
サファイヤクリスタルバックから見ることのできるムーブメントは、このモデルの為に新たに開発されたレクタンギュラー型手巻きムーブメント「Cal.25-21REC」を搭載。
2015年に生産終了しており、今後より手に入りづらくなるのではないでしょうか。
ご検討中の方は、お早めの決断をおすすめします！
またこの他にもゴンドーロを取扱い中ですので、ぜひチェックしてみてください。
written by 植田
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