皆様こんにちは。
腕時計のケース素材といえばステンレススチール、金やプラチナなどは昔から使用されている代表的な素材です。
それ以外にも技術の進歩によって、様々な素材が開発され時計にも採用されるようになり、セラミックはもはや定番素材となっています。
ステンレスなら錆びにくさ、セラミックなら傷が付きにくさ等、素材ごとに様々な機能性や魅力を持っており、独自素材を開発する時計メーカーもあるほど、どんな素材を使用するかは腕時計にとって重要な要素になっています。
今日はパネライの独自素材「パネライ コンポジット」を採用している時計をご紹介いたします。
【PANERAI パネライ ラジオミール コンポジット マリーナミリターレ 8ジョルニ PAM00339】
https://www.gmt-j.com/item/3717007222416
2010年に1500本限定のスペシャルエディションとして発売されたモデルで、47㎜の大型ケースに使用されているのが、「パネライ コンポジット」。
アルミニウムのケースを化学薬品に漬け高温で処理することによりケース表面が変質されてセラミックの層を作り出しアルミニウムならではの軽量性や防錆性に加えて、硬度も確保した腕時計に最適な素材となっています。
濃いブラウンのケースには細かい凹凸があり、独特な手触りがあります。
ブラウンのサンドイッチ文字盤は夜光も焼けた感じを再現し、小さなスモールセコンドと3時側にプリントされた「8 GIORNI BREVETTATO（8日間巻き・特許取得）」の文字などがラジオミールケースと相まってこの時計に特別なヴィンテージ感を与えています。
文字盤の文字通り8日間パワーリザーブを持つ手巻きムーブメントはパネライ自社生産のCal.2002/7は時刻合わせ時にリューズを引くと秒針が0位置に自動的に帰針する「0リセット機能」やゼンマイの巻き上げ過ぎによるゼンマイ切れを防止する「スリップ機構」など、とてもユーザーフレンドリーな作りとなっています。
モダンな素材や機能をヴィンテージなデザインに内包した、パネライらしい魅力にあふれた一本です。
只今、開催中の半期決済セールで大変お買い得になっています。
もうすぐ9月、消費税増税の駆け込みで売り切れてしまう前にぜひ、お買い求めください。
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written by 小山
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