こんにちは、渡邊です。
私事ですが趣味で茶道を習っておりまして、先日友人に、「茶道で使う道具の中には代々引き継がれるものがあり、
長年大切に使われていたりと、時を経ても価値のある魅力的なものは素敵だ」、などと話をしておりました。
その時に骨董市などに行ってみると、アンティークで可愛らしい茶器などがあると教えてもらいましたので、今度のぞきに行ってみたいと思います。
催し物といえば、時計にも見本市というものがございます。
その中の一つに「SIHH」というものがあり、今回は今年2018年のSIHHで発表されたパネライの新作モデル「PAM00753」をご紹介いたします。
【PANERAI パネライ ラジオミール ベース 3days アッチャイオ ブラック 45mm PAM00753】
SIHH(Salon International de la Haute Horlogerie)とはスイスのジュネーブにて毎年開催されている国際規模の時計見本市であり、
参加する各メーカーが自社の最新モデルを発表する場となっております。
SHHIは1991年にバーゼルワールド(バーゼルフェア)からリシュモングループが脱退することで始まりました。
見本市として100年以上の歴史を持つ有名なバーゼルワールドとの違いとして、バーゼルでは一般の人でも入場料を支払えばどなたでも入場可能ですが、
SIHHは各メーカー・ブランドからの招待券を持っている方のみ参加可能のため、プレスや特別な顧客がメインの来場者となっており、より商業的な面が強く見受けられます。
SIHHは毎年1月頃に、バーゼルワールドは3・4月頃に開催されております。
さて今年のSIHHで発表されたPAM00753ですが、まず特徴として挙げられるのが「スモールセコンド無し」の仕様です。
2004年の販売開始以降、パネライのロゴの入った「ラジオミール LOGO」シリーズで、スモールセコンドがないモデルは今回が初めてです。
そのためもともとシンプルなつくりの文字盤ですが、従来のモデルよりもよりすっきりとした印象があります。
ラジオミール特有のリューズガードが無く、円錐型のリューズと、ラグのワイヤーループ仕様も相まって、ルミノールなどの他のシリーズと比較してもよりスマートに見えるのも特徴的です。
シースルーバックではないため、中の機械を見ることはできませんが、こちらのモデルでは劇的な進化を遂げております。
以前のモデルまではいわゆる汎用ムーブメントを搭載しておりましたが、今回からは自社製ムーブメント「P.6000」に変更され、香箱1つではございますが、パワーリザーブが3日間へとより長時間のご使用が可能になりました。
3daysの手巻き時計というのもパネライらしい仕様です。
今回のこちらのモデルも世界限定1000本のため、日本への流通量はもちろん限られ、一説によると正規店での販売本数は1店舗につき2,3本のみとも言われております。
様々な限定時計をこのように販売できるのも、当店のような並行輸入店の強みと言えるでしょう。
ラジオミールでは定番ともいえる茶色の革ベルトと、以前に仕様変更された立体的でふっくらとしたケースサイドももちろん健在です。
限定の最新モデルですので、大変お勧めのモデルです!
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