フィットする美しさ【カルティエ ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット WSNM0011 】

2020年09月26日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。

季節の変わり目に差し掛かり、気温の変化も大きくなってまいります。体調を崩しやすい時期になりますので皆様ご自愛くださいませ。

本日ご紹介しますお時計は、『カルティエ』から『ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット』でございます。

カルティエ ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット WSNM0011

1847年フランス・パリでの創業以来、王室御用達としてのブランド性を高めると共にジュエラーとして革新的なデザインを打ち出して来た一面からレディースブランドとしてのイメージが強いカルティエですが、近年では男性専用モデル『 カリブルドゥカルティエ』などの発表により時計の名門ブランドとしての地位をより高めています。

『ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット』は2018年に優雅な紳士をイメージしたモデルとして発表されました。

縦38mm・横39mmのサイズに仕上げられた、クッション型のケースはその存在感を示しながら高いフィット感を実現しています。

文字盤にはローマインデックスやブルーのバトン針が用いられており、シンプルながらカルティエの美しいデザインを感じる事が出来ます。

重量は62gになりますが実際に腕に乗せてみると、ほとんど重さ感じることはありません。普段中空ブレスのエクスプローラーを使用してる私も思わず「軽い!」と感じたほどです。

このお時計の一番の特徴は『エクストラ フラット』というモデル名からも解るように、その厚みにあります。本機の厚みは6.6mmでオリジナルモデルである『ドライブ ドゥ カルティ』よりも40%も薄くなっています。

カルティエの代表的なレディースモデルである『タンク フランセーズ』の厚みが約6mmほどであることを考えると、非常にスリムな作りのメンズモデルとなっていることがわかります。

本機にはカルティエが自社開発した手巻きムーヴメント「Cal.430 MC」が搭載されています。

このムーヴメントは時代を超えた洗練性を理念に掲げているピアジェが開発した「Cal.430P」を元に開発されたもので、わずか2.15mmの極薄ムーヴメントとなっています。

2016年にカルティエに仲間入りした『ドライブ ドゥ カルティエ 』は、まだまだカルティエモデルの中では新参者と言えますが『サントス』や『タンク』『パシャ』の様に時計ユーザーの皆様に長く愛される時計になると感じています。

フォーマル、カジュアルのシーンを選ばない美しいデザイン性と高いフィット感を両立している時計は多くはありません。

GMTでは現在『半期決算SALE』を開催中です。本日ご紹介させて頂きました『ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット』も対象品となっています。
是非この機会をご利用下さいませ。

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