GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。
10月も半ばに入りましたが、本格的な寒さを感じる天気が続いています。皆様も風邪等には御注意くださいませ。
本日ご紹介しますお時計は、『ジャガー・ルクルト』から『デュオメトル クロノグラフ Q6013470 』でございます。
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト デュオメトル クロノグラフ Q6013470【世界限定200本】
https://www.gmt-j.com/item/3717008342649
時計の心臓部であるムーブメントのパーツを自社で生産する、世界で数少ない名門マニュファクチュールブランドであるジャガー・ルクルトは1833年、独学で時計の製造技術を習得したアントワーヌ・ルクルトがスイス・ジュラ山脈のジュウ渓谷にあるル・サンティエ村にて、開いた工房が母体になっているブランドです。
ジャガー・ルクルトのモデルは、創業当時から継承されている「時計業界の技術屋」としてのクラフトマンシップや自社製品の発明への探究心が打ち出した物です。
この探求心、技術力がジャガー・ルクルトが世界中の時計愛好家から愛され続けている理由ではないでしょうか。
本日ご紹介の『デュオメトル クロノグラフ Q6013470』は、2010年に世界限定200本で生産された貴重なモデルになります。
右側の表示が積算計で、60分と12時間を同軸上に並べることで視認性を向上させています。
また6時位置には1/6秒を計測することが可能なフドロワイアントが収められています。
フドロワイアントは一秒に一回転する針でその時計の振動数を表示するための機能となっています。
横についている二本の針は、それぞれ通常時刻とクロノグラフのパワーリザーブ時間を表示する役割を担っています。
他のブランドのクロノグラフモデルと比べても非常に多機能であり、さすがマニュファクチュールブランドと言える一本となっております。
搭載されているCal.380は、画像からも確認していただけるように非常に精密で美しいムーヴメントです。
中でも目を引くのはムーヴメント上部にある2つの大きな歯車です。
クロノグラフ作動中は通常の稼働状態に比べて負荷がかかるため、『デュオメトル クロノグラフ』では精度低下を避けるために「デュアル・ウイング機構」採用されています。
時刻表示とクロノグラフ専用の輪列機構と香箱をそれぞれ用意する事により、クロノグラフ作動時にも高精度を維持することを可能とした革新的なムーヴメントです。
技術と伝統を受け継ぐジャガー・ルクルトの傑作『デュオメトル クロノグラフ Q6013470』を是非この機会に手に入れていただければと思います。
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是非この機会をご利用くださいませ。