「ラジオミール」と「ルミノール」の一番の違いは竜頭ガードのデザインで、ラジオミールはクッション型ケースで突き出たラグがなく、ケースと革ベルトをワイヤーループで繋がれているのが特徴です。その装いはルミノールに比べて、クラシカルな印象を受けます。
今回はそんなクラシカルな装いのラジオミールから大変希少なモデル、ラジオミール 8Days プラチナ PAM00198世界限定50本のご紹介です。2004年のスペシャルエディションモデル、プラチナケースで作られたケースは重量感があり、パネライを最大限堪能できる仕様になっています。
プラティーノコレクションは、パネライの販売価格(定価)設定が約400万円~700万円と大変高額なモデルです。
●PAM00198
https://www.gmt-j.com/item/3717000972103
今回のモデルの特徴は、ケースがプラチナ素材、ムーブメントは「ジャガールクルト社製ムーブ」をベースにしたツインバレル8日間巻きのパワーリザーブを持つ手巻き Cal.OP XIVが搭載されている事です。パネライユーザーのみならず、ジャガールクルト、ロレックスファンにも注目の時計です。
8日間巻きのパワーリザーブインジケーターは、裏蓋側のムーブメントに配されておりシースルーバックから確認出来ます。
パネライの原点ともいえるラジオミールのラグとワイヤー、曲線美が際立ち、古典的スタイルに趣きがあります。
2010年に発表されたラジオミール1940ケースと比較してみて下さい。
ワイヤーループのラジオミールと違い、突き出たラグがあり、従来のラジオミールよりモダンでエレガントな装いです。
PAM00198同様Cal.OP XIVが搭載されていた ラジオミール 8Days・三部作のラインナップの紹介です、この機会に覚えてみて下さい。
●PAM00190
2004年から2~3年程生産されていたステンレススチールモデル(SPエディションではありません) 価格帯も100万円程で購入しやすいモデル。パネライ好きの方は絶対に一度購入しているモデルではないでしょうか。
●PAM00197
ポリッシュ仕上げのPGケースにクルー・ド・パリ装飾が施され、ダイアルに高級感が漂います。
現在、GMTではスプリング・セールを行っており、その中でも大変お買い得でお勧めの【PAM00198】です。少し前まで中古市場相場で300万円程していた為、中々購入に至れなかった方には必見!次回の入荷は全く予測が出来ないモデルです、購入を検討されている方はお早めにお願い致します。
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