皆様こんにちは。店舗スタッフの早川です。
本日ご紹介致しますお時計は、A.ランゲ&ゾーネからブランドの顔とも言えるこちらのモデル、ランゲ1で御座います。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 191.032
1994年のブランド復興における柱として、第1弾コレクションの一つとして発表されたランゲ1
25年以上も基本スタイルを変えることなく受け継がれ、A.ランゲ&ゾーネを代表するアイコンモデルとなっております。
2015年のマイナーチェンジで、外装デザインにも多少手は加えられたものの、
既に完成されたデザインを崩す必要はなく、主な変更点はムーブメントです。
ヒゲゼンマイが自社製となり、アウトサイズデイトは瞬転式に進化を遂げています。
個人的にはこの変更は大きな進化だと感じます。
大型のアウトサイズデイト故に30分ほどの時間をかけてジワジワと変更が行われる様は、
美しいランゲ1の美観を僅かながら損なっているように思えたからです。
さらに新ムーブメントでは、日付けの早送り操作も簡単に出来ます。
通常の時計のようにリューズで操作するのではなく、10時位置にあるプッシュボタンを押すことにより日付けを進められるようになっています。
そして、A.ランゲ&ゾーネと言えば、見どころ満点のムーブメントを、シースルーバックから鑑賞出来ることもまた大きな魅力の一つです。
A.ランゲ&ゾーネでは、精度を高めるため、ムーブメント全体を覆う3/4プレートを採用しており、
名称通り、洋銀製の1枚プレートでムーブメントを覆っています。
必然的に、ムーブメントの見どころは大きな面に施されたジュネーブ仕上げ、A.ランゲ&ゾーネが言うところのグラスヒュッテストライプになります。
主にヤスリを張り込んだパッドを回転させながら当てて、筋模様を施していく手法は、パテック・フィリップなどと同じです。
また、シャトンに固定した穴石を採用するのもA.ランゲ&ゾーネの伝統であり、こだわりでもあります。
以前とは違って、穴石の固定精度が上がった現在では、こういったディテールに意味はありません。
しかしA.ランゲ&ゾーネではビス留めのゴールドシャトンをアイコンとして用いており、シャトンのおかげで穴石が大きく見えるため、美観の向上に一役買っています。
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