GMTブログをご覧の皆様こんにちは！
秋が深まり、涼しい朝や寒い夜も多くなってきました。
秋の空は高く澄み渡るような天気のイメージがありますので、早くそんな秋の空を眺めたいです。
今日はそんな秋の澄み渡った、夜の空をイメージする一本をご紹介します。
ランゲ&ゾーネ ランゲ1 デイマティック ブルー320.028です。
2017年の9月にこのランゲ1 デイマティック、ランゲ1、サクソニア、サクソニアオートマティックの4つのモデルで発表された深いブルーカラーのモデル。
ブルーカラーのモデルは1年のみの製造で、もはやブティックでは完売しているモデルの一本が、当店に入荷しております。
この「ランゲ1 デイマティック」は、1994年のブランド復興当初から、メインコレクションとして愛されてきた初の自動巻として2010年に発表されたモデルです。
「ランゲ１」ではパワーリザーブを配置していましたが、本機では9時側の箇所に「曜日表示」を配し、実用面、美術面双方で隙のないデザインになっています。
無垢のシルバーに亜鉛プレート加工された深い美しい青。
針とアプライドされたインデックスはロジウム仕上げを施され、明るいシルバーに輝いております。
また、ホワイトゴールドケースとダイアルの青とのコントラストが大変美しいモデルです。
更にベルトも濃紺のアリゲーターレザー、美錠もホワイトゴールド製と、美観を徹底しています。
ムーブメントはグラスフュッテ・ストライプや、外周のペルラージュ仕上げ、青焼きネジやテンプ受けのエングレービングもさることながら、21金ゴールドとプラチナを使用したローターなど、ランゲアンドゾーネらしい美しさで作られています。
自動巻機構のためにローターをつけてもなお、ランゲ1と6mmしか違わない10.4mmという薄さを保ち、付け心地を追求しています。
自動巻だから厚くなるのは仕方ない、という発想を覆し、むしろ部品を少しずつ散らし、香箱を11時位置に、輪列を7時方向に、自動巻機構をアウトサイズデイトの真下に、と分散して配置することで、薄さと美観の双方を徹底して追求しました。
更にこのローターにより、重心が通常のランゲ1より手首側に低くなるため、装着した際のフィット感・安定感が強まっています。
ランゲ1シリーズの中でも傑作の名高いデイマティック。
しかしこの「ランゲ1 デイマティック」も今年で生産終了となり、今後希少価値の上がっていく時計の一つとなります。
更に最後の一年限定で発表されたこの美しいブルーダイアル。
気になった方は後悔しないうちに是非一度お手に取ってみて下さい！
付属も揃っております。
ぜひこの機会にご検討下さい。
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written by GMT
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