こんにちは。店舗スタッフ鈴木です。
早速ですが本日はオーデマピゲの魅力的な時計が入荷ておりますのでご紹介致します。
ロイヤルオーク スケルトン
15305OR.OO.D088CR.01
ケース素材 ピンクゴールド
ケース径 39mm
ケース厚 9.4mm
防水 50m
2011年発表のモデル。
現行モデルのロイヤルオーク ダブルバランスホイール オープンワークが現在も大変な人気で品薄状態ですが本日ご紹介致しますのは2016年にダブルバランスホイール の発表を機に生産終了となった一つ前のモデルです。
ダブルバランスホイール オープンワークの一つ前のスケルトンモデルですが、その人気はダブルバランスと同様で発表当初より入手困難な時計としてオーデマピゲファンの方たちには良く知られておりました。
39mmというベストなサイズ感も良いのでしょう。
文字盤はスケルトンになっておりオーデマならではの仕上げが施されており、ただならぬオーラを感じます。
必要な強度を保ちながら極限までスケルトナイズされた地板やブリッジは曲線が強調され複雑そのもの。
すべての面取りを職人が手作業で丹念に仕上げており、機械では難しい曲線の仕上げを見ていると改めてオーデマピゲの加工精度の高さを感じます。
職人が手作業で面取りを行い仕上げを行う姿を想像するとこの時計の凄さや希少さが理解出来ます。
15300や15400等の代表的なモデルに搭載されているCal.3120をベースに日付表示を無くしスケルトン加工を加えたものがCal.3129。
設計を担当したのは当時オーデマピゲに在籍されていた日本人の浜口氏。ミレネリー4101等も手がけていらっしゃいますね。
オーデマピゲのピンクゴールドケースは他のブランドと比較すると銅を多めに含んでいるのか若干赤め。
この色合いが男性には好評で、日に焼けた肌に良く馴染み男らしさが強調されます。
バックルもAPロゴの形をした複雑な形状で所有欲を満たしてくれます。
各ブランドからスケルトン加工された文字盤を持つモデルは多々あります。
各社切削技術や加工精度が高くなっておりますが、パテックフィリップのコンプリケーテッドRef.5180のようなスケルトンモデルや今回ご紹介したモデルを比較してしまうと、そこには確かな差が存在します。
見た瞬間から圧倒され引き込まれる凄みがございます。
そこには人の手が加えられた芸術品を製作してきた雲上ブランドとしての長い歴史を作ってきた偉大さを感じてしまいます。
是非店頭で実物をご覧ください。
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※査定額が20万円以上の時計が対象となります。