当ブログをご覧の皆様こんにちは。厚手のコートやマフラーが必要な時期となってまいりました。季節の変わり目ですので、風邪にお気をつけくださいませ。
さて、本日はロレックスのステンレス製のスポーツモデルについてお話をさせていただきます。
11月より、日本国内のロレックスの正規店にて、事実上の購入規制が導入されました。
もう既にご存知の方ばかりだと思われます。
内容は大きく分けて以下の3つ。
・対象モデルに関して、同じシリーズの購入は5年間できない。また、違うモデルの購入は1年間できない。
・購入時に免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、官公庁より発行された顔写真付きの証明書の提示が必要。※本人以外への販売は一切不可。
・海外からの旅行者は商品を購入することができない。
対象のステンレスモデルは下記のとおり、ロレックスの中でも人気のシリーズばかりでございます。
デイトナ(116500LN ブラック、ホワイト)、GMTマスターⅡ(116710LN、116710BLNR、126710BLNR、126710BLRO)、サブマリーナ(116610LN、116610LV)サブマリーナノンデイト(114060)、シードゥエラー(126600)、ディープシー(126660ブラック、Dブルー)、エクスプローラーⅠ(214270)、エクスプローラーⅡ(216570ブラック、ホワイト)。
今年正規店にてデイトナ116500LNブラックを購入した場合、その後5年間は同モデルであるデイトナ116500LNブラックと、色違いのホワイトも購入が出来なくなります。また、1年間は他シリーズの購入も出来ません。
この購入規制について気になるのが、来年のバーゼルにて発表される、ステンレスモデル購入にも影響してしまうのかどうかということでございます。
新作のロレックスはただでさえ入手が困難。
仮に今年対象モデルを購入し、2020年新作のステンレス製モデルも購入規制対象であった場合、1年間の購入規制により、手に入れる事がより難しいものになります。
来年の新作の購入をお考えの方は、発表前の正規店での購入を控えておくのが安全かもしれません。
一生愛用できる時計としてだけでなく、資産価値の高さも人気のロレックス。
今回の規制は後者の資産価値をロレックスに求めていた方々に対して、これから少なからず影響が出てくるものと見られます。
また、正規店にて本人以外への販売を一切行わなくなりましたので、プレゼント用に時計の購入を行う方に影響が生じます。これからの時期クリスマスプレゼントに時計のプレゼントをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。その際にも、購入する方だけでなく、プレゼントを贈るお相手も一緒に店舗へ必ず訪れる必要がございます。その際にお相手の身分証の提出も必須でございます。サプライズでプレゼントをお考えの方には少し難点です。
このような背景もあり、最近新品のロレックス、未使用品のロレックスがなかなか市場に出回らなくなっております。そのため市場相場、また買取りの相場も上昇しています。
当店にても新品商品の流通が少なくなってきておりますので、ご購入をお考えの方はお早めのご決断をおすすめいたします。
新品のロレックスの流通が減っている中、おすすめいたしますのが中古品でございます。
中古品に抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、当店ではオーバーホールや外装仕上げ等メンテナンスも行っておりますので、安心してご利用いただけます。
精度にご不安がある場合も、ご連絡いただきましたらスタッフが即日お調べしてお客様にお伝えいたしますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
保証につきましても、中古品でもロレックスの保証が残っている個体が多くございます。ロレックスは購入日から5年間、自然故障についての保証が付属いたします。
たとえば下記のサブマリーナー ノンデイトの場合、保証書日付が「2017年5月」でございますので、2022年5月まで、メーカーにて保証を受けることが可能です。
【ROLEX ロレックス サブマリーナー 114060】
修理や保証書日付の概要につきまして、商品掲載ページに記載してありますので、ご購入を検討の際は参考にしてくださいませ。
話題の購入規制対象モデルも、現在GMTでは最大50%オフの大幅値下げセール中でございます。
来月のクリスマスシーズンやボーナスの時期になりますと、人気モデルの需要が高まりますので、気になるお時計がある方は今のうちにご購入されることをおすすめいたします。
今月無金利48回払いのショッピングローンでご購入いただき、来月のボーナスで一括支払いを行うお支払方法もおすすめでございます。商品だけでなく、お支払方法につきましてもスタッフにお気軽にご相談くださいませ。