こんにちは、GMT店舗の高橋です。
みなさまお盆はいかがお過ごしですか？
今ひとつはっきりしない天気が続いていますが、むしろ少し涼しくて救われますね。
さて、今日はロレックスの人気の5桁モデルをご紹介します。
そもそも5桁モデルとは…
現行のロレックスのモデルの型番は6桁です。
例えば人気のサブマリーナデイトだとRef,116610（LN）と6桁なのですが、
その旧型はRef,16610と5ケタだったわけです。
モデルによって5桁から6桁に移行した時期はズレますが、2000年のデイトナから2012年の間くらいで、
変更点もモデルにより様々ですが、共通して変わっているのがブレスレットですね。
5現行のまでは中空の駒だったのが無垢に変わっていたり、クラスプの変化が大きいです。
ブレスレットが無垢に変わったことで重量が増しましたが、その分経年による変形は抑えられている様ですね。
しかしながら中空の軽妙さも以前人気ですし、クラスプのデザインも5桁時代のファンは少なくないでしょう。
そこで今回は当店が在庫しているオススメの5桁モデルをいくつかご紹介致します。
まずはこちら。
【ロレックス サブマリーナ デイト 16610LV 】
https://www.gmt-j.com/item/3717003813007
いわゆるグリーンサブです。
現行6桁が緑ベゼル×緑文字盤なのに対して、こちらは緑ベゼル×黒文字盤です。
【サブマリーナ デイト現行 116610LV】
加えて5桁まではアルミニウム製のベゼルにラッカー仕上げだったため、
製造年によっても色の濃度に差が出たりと様々でした。
さらに特徴的なのがやはりブレスレットでしょう。
クラスプもクラシックですよね。
我々の世代からすると、ロレックスといえばこのクラスプデザインが象徴的だったので、いまだに憧れの対象になっています。
ちなみにその重さですが、現行6桁モデル約160gなのに対して、こちらは134gと結構違います。
たかが26gということなかれ、時計の26gの差は体感的に結構違いますよ！
この個体はMシリアルなので、おそらくモデルチェンジの前年の製造と思われます。
人気の高年式の5桁グリーンサブを是非！
次にご紹介するのがこちら。
【ロレックス GMTマスターII 16710 ブラック/レッド】
https://www.gmt-j.com/item/3717003809840
今ではステンレスモデルでベゼルに赤の使用が見られなくなってしまったGMTマスターⅡ。
2014年に待望の赤×青ベゼルが復活したものの、ホワイトゴールド限定でした。
しかしながら、それでも復活したのは赤×青のみ。
この赤×黒は5桁までの、現行では完全に見られなくなってしまった配色です。
この赤×黒ベゼルはGMTマスターⅡにしか見られない配色で、
GMTマスター（〜Ref,16700）までは黒か、赤×青だったのですが、
GMTマスターⅡであるということの差別化のひとつとして赤×黒のベゼルが採用されたといわれています。
最後にご紹介するのがこちら。
【ロレックス エクスプローラー II 16570 ブラック】
https://www.gmt-j.com/item/3717003812895
このモデルと現行6桁(Ref,216570)との最大の違いはなんといってもそのケースサイズです。
現行モデルが42mmなのに対して、こちらの5桁モデルは39mm。
そうすると勿論違ってくるのはその重さ。
現行モデルが約160gなのに対して、こちらは124gと36gも違います。
まさに5桁ならではの軽さと言えるでしょう。
そして今ならなんと白文字盤もございます。
【ロレックス エクスプローラー II 16570 ホワイト】
https://www.gmt-j.com/item/3717003812871
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written by GMT
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