「メイド・イン・フランス」にこだわり、唯一のフレンチ・マニュファクチュールとして革新を続ける「ペキニエ・マニュファクチュール」。
独自の技術で、唯一無二の機械式時計造りを行っています。
ペキニエには世界初の技術が3つ。
1.センター・シャフトドライブ
2.超複雑一体型キャリバー
3.フラット3ディスク・ジャンピングデイデイト
前回の「復活のフレンチ・マニュファクチュール:その1」では、《センター・シャフトドライブ》についてご説明をさせて頂きましたので、今回は《超複雑一体型キャリバー》についてご紹介いたします。
ペキニエ・マニュファクチュールの腕時計には、文字盤上に視認性の高いパワーリザーブインジケーターが配置されています。
モデルによっては、縦型のムーンフェイズや大き目のスモールセコンド、デイデイト表示などの付加機能が搭載されていますが、これらの付加機能が、モジュール式では無く、且つ、機能の入れ替えが可能なところが世界初なのです!
分かりやすくご説明すると、、、
『カリブル・ロワイヤル』以外の地球上のムーヴメントは、基本機能(何時何分何秒)以外の付加機能はベースムーブメントに上乗せ式で作られます。
人間の住居生活に例えるならば、2階建ての住居です。
2階に必要なものがあるならば階段で2階に上る必要性があります。
駅などの階段で「下からここまでで〇〇カロリー消費」などのサインを見た事ある方もいらっしゃると思います。
あきらかに階段を昇ればエネルギー消費をするわけです。
もしも平屋の住居だったらどうでしょうか?
エネルギー消費はどちらが大きいでしょうか?
実は小さな時計の世界も同じ事が言えて、一般的なムーヴメントはエネルギーを2階に上げるといった余計な消費をしているのです。
余計なエネルギー消費は基本性能(何時何分何秒)のエネルギーにマイナスを起こします。
つまり、『カリブル・ロワイヤル』は平屋式住居で省エネ型なので、無駄なエネルギー消費を起こさない!実に論理的。
この目的のために自社で設計・制作された地板は、「緻密で複雑の極み、世界一複雑な地板」と言えるのです。
《センター・シャフトドライブ》と《超複雑一体型キャリバー(非モジュール式ムーヴメント)》の双方によって、精度を保ちつつ安定性のあるロングパワーリザーブを実現しているのです。
陸上、自転車、オートバイ、自動車、様々な競技で切磋琢磨しながら小数点以下の実測で競技が行われています。
時計界ではその順位はつけがたいですが、より高精度!、より安定!、より長く!を追及したこの『カリブル・ロワイヤル』で<未知の体験!>をしてみませんか?
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