こんにちは、黒澤です。
暖かかったり寒かったりと気温に波がある日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近入荷したお時計で、私が気になった一点をご紹介させて頂きます。
【ブライトリング モンブリラン 01 リミテッド S033G35KBA】
2011年に発表された世界限定2000本のモデル【ブライトリング モンブリラン 01 リミテッド S033G35KBA】が、中古品で入荷いたしました。
1940年代の名作を彷彿とさせるクラッシックデザインに 自社開発ムーヴメント「Cal.01」を搭載しており、パワーリザーブは余裕の70時間。回転計算尺を搭載したベゼルが見事に融合しています。
外装仕上げ済み、メーカー純正カーフストラップに交換済みとなりますので、傷等無く、とても綺麗な状態のお時計となります。
店頭でもご案内をしておりますので、ご注文の際はお早めにどうぞ
http://www.gmt-j.com/item/itemDetail/?mapCode=3000006559509
さて、先日は母の日でしたね。自然に咲いている植物を見ることはあっても、普段花を買ったり贈ったりする事が無い私にとって、母の日は堂々と花屋さんに潜入出来るチャンス!(?)普段見かけないような花や、色とりどりのブーケに心奪われ、見ているだけでテンションが上がります。
そういえば母の日に贈る花はカーネーションが定番ですが、何故カーネーションなのでしょうか。母の日の由来も含めて色々調べてみることにしました。
母の日は国ごとによってそれぞれ異なり、発祥、由来は諸説有るそうです。
有名なところでは、古代ギリシャ時代“神々の母”といわれる女性の神様をたたえる春祭りが行われていて、それが起源という説や、17世紀のイギリスで奉公に出された子どもたちを、母親と過ごすため復活祭の40日前の日曜日に里帰りさせたことで、「Mothering Sunday(マザーリングサンデー)」と呼ばれるようになった、等があります。
また、日本の母の日が5月の第2日曜日となったのは、南北戦争中のアメリカ、ウェストバージニア州で教師をしていたアンナ・ジャーヴィスさんが、友人達と国中でお母さんに感謝の気持ちを贈る「母の日」を提案し、1914年にアメリカ議会が祝日と制定した日が、元となっています。
そのアンナさんのお母さんが好きだった花が、「カーネーション」だったそうです。
そして、5月の母の日と合わせて、6月の父の日も忘れてはいけません。
父の日を提案したのはアメリカ、ワシントン州に住むジョン・ブルース・ドッドさんという方でした。戦後の大変な時代に懸命に働き、男手一つで6人の子供達を育て上げた父親のウィリアム・ジャクソン・スマートさん。その姿を見て育ったドッドさんが、父を称えて「父の日」を提唱したのが始まりで、父親の誕生月にあたる6月が「父の日」となったそうです。
父の日に贈る花はカーネーションではなく、バラ、日本では主に黄色いバラを贈ると良いとされています。
※黄色は身を守るための色とされていて、「愛する人の無事を願うもの」として、黄色のバラを贈ったり、黄色のリボンでラッピングをしてプレゼントするそうです。
父親に花を贈るというのは、何となく気恥ずかしく、最近では一緒に食事をしたり、好きなお酒等を渡すだけになっていた私ですが、今年は感謝の気持ちを込めて、花束とプレゼント、いつもありがとうという言葉も一緒に伝えてみようかなと考えています。
母の日や父の日に贈るプレゼントとしては、少し高価な物になってしまうかもしれませんが、大切な人に感謝の気持ちを伝えることが出来る記念日に、GMTの腕時計は如何でしょうか。