皆さまこんにちは。
パテックフィリップ、ロレックスがバーゼルフェアを撤退、FHH(高級時計財団)と共同で来年時計フェアを開催することを発表しました。
ロレックスに関しましては、1939年からバーゼルフェアに参画しているため、大きな決断だと思います。
コロナウィルスの影響もあり時計業界も転換期を迎えているのではないでしょうか。
他にも、チューダー、シャネル、ショパールが撤退を発表。
また、パテックフィリップ、ロレックスどちらも新作発表無期限延期を公表しているため、新作を心待ちにしていた私としても悲しく思います。
来年行われる予定のフェアでの新作発表か、または年内中に公式HPで発表するのか今から楽しみです。
さて、本日はウォッチアートグランドエグジビション・シンガポール2019で発表された「パテックフィリップ・アクアノート 5167A-012」をご紹介いたします。
『パテックフィリップ アクアノート 5167A-012 シンガポール限定 500本』
過去には、ドバイ(2012年)、ロンドン(2015年)、ニューヨーク(2017年)などで開催されてきましたが、2019年はシンガポールで開催。
【ウォッチアート・グランド・エグジビション シンガポール2019】
アクアノート、ワールドタイム、カラトラバ パイロットウォッチトラベルタイム等、限定モデル6本発表。
中でも一際注目を集めたのが大人気スポーツモデルのアクアノートです。
秒針、文字盤外周メモリ、トロピカルバンドをシンガポール国旗と同じ赤を採用し、エンボス加工が施されたブラック文字盤との相性も抜群です。
また、時計裏側のサファイアガラスには「SINGAPORE2019」が印刷されています。
世界でわずか「500本」のみの限定生産。
世界の正規代理店に1本入るかどうかとも言われている超希少モデルです。
定価に対して大きくプレミアがついていますが、正規代理店で購入することができたVIP顧客は果たして過去にどの位のお買い物をしてきたのか想像もつきません。
または、よほどのコネクションがないと正規代理店での購入は厳しいかと思います。
並行輸入店でのアクアノート・5167A-001の新品・未使用品の販売価格に対して、こちらの商品の販売価格は約2.5倍です。
圧倒的な満足感、今後の資産性等、楽しみな1本だと思います。
大変希少なモデルのため、お早目のご検討をお勧めいたします。
お気軽にお問合せくださいませ。