世界三大ブランドの一つヴァシュロン・コンスタンタンの三大ラグジュアリースポーツモデルの一つ「オーヴァーシーズ」。
依然はパテックフィリップのノーチラスやオーデマピゲのロイヤルオークと比べても決して人気が高いというわけではありませんでした。
しかしここ1、2年で人気が高まり、流通量も極端に少なくなっています。
もともと人気だったノーチラスに続き、ロイヤルオークも人気になりそのタイミングで時計愛好家のターゲットになったのがオーヴァーシーズだったのでしょう。
今や欲しいと思ってもすぐに買えるモデルではなくなりました。
この流れは時計業界にも派生し、各ブランドがケースとブレスが一体型で、ケースやブレスが多面カットされたモデルが続々と発表され、そして好評を得ています。
ラグジュアリースポーツというとステンレスモデルが頭に浮かびますが今回入荷した「オーヴァーシーズ4500V/000R-B127」はピンクゴールドケースです。
ピンクゴールドケースモデルは定価に対して値上がり率が低くお買い得感があるのではないでしょうか。
ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 41mm 4500V/000R-B127
ノーチラス、ロイヤルオーク、オーヴァーシーズはメインのダイヤルカラーにブルーを採用していますが、個人的にはピンクゴールドケースにはシルバーダイヤルが相性良いように感じます。
またピンクゴールドというラグジュアリーモデルにたいして、ブレスレットよりもストラップの方が相性がよく、重くないので装着感もストラップの方が良いのでは思います。
またこのモデルに限らず現行のオーヴァーシーズには最大の特色の一つが「インターチェンジャブル・システム」を採用してしているため、ストラップ交換が容易に行うことが出来ます。
これは、ヴァシュロンコンスタンタンだけでなく、ヴァシュロンコンスタンタン同様リシュモン参加のぶらんどを中心に様々なブランドが採用しています。
※カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ
これはストラップ交換が必要になった際に他社製品ではなく自社製品を使用してもらうというビジネス戦略も感じますが、それを含めてもユーザーにとってはうれしい仕様と言えるのではないでしょうか。
オーヴァーシーズは替ストラップが1本付いており今回紹介している「オーヴァーシーズ 41mm 4500V/000R-B127」は通常ブラウンのラバーストラップが付いているのですが、今回の「オーヴァーシーズ 41mm 4500V/000R-B127」はその他にブルーのラバーストラップとホワイトのレザーストラップが付属しています。
という事は気分や季節によってストラップを簡単に変えられる、そしてストラップを小まめに変えることで劣化を抑えることもできます。
ストラップを変えることで、気分も変わり、時計を複数所有している気分というのは多少の誇称になってしまうかもしれませんが、飽きることなく使用して頂けるのではないでしょうか。
汗をかくこの季節にぜひご検討ください。