当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
最近ブロンズの時計をご検討いただいているお客様を店頭でもお見かけします。
茶色にうっすらと緑青が混ざるブロンズ。
ブロンズは「青銅（せいどう）」という銅合金の一種で、銅をベースに錫（すず）などを配合した金属です。空気中の酸素や水分や塩分などにより、素材の色味が変わったりと経年変化するのが特徴です。
元々は経年変化で色味が変わることを高級時計には合わないと思う傾向にもありましたが、最近はチューダーやパネライなど多くの時計ブランドがブロンズのモデルを発表しています。
使い方によってさまざまな変化をするため、同じモデルでも一つ一つ異なり「育てる時計」として人気のある素材です。
本日はパネライのブロンズモデルを１本ご紹介いたします。
OFFICINE PANERAI オフィチーネパネライ サブマーシブル ブロンゾ ブルー アビッソ PAM01074
パネライはイタリア発祥のミリタリーウォッチブランドであり、1993年から民間向けの時計を作り始めました。それまではイタリア海軍やエジプト海軍向けに時計を納入していたため、実用性の高いモデルを生み出してきています。
また、パネライは大きく分けるとリューズプロテクターが付いている「ルミノール」、薄型ケースの「ルミノール デュエ」、リューズガードのない「ラジオミール」、ダイバーズウォッチの「サブマーシブル」の4つのモデルに分かれています。
今回ご紹介するモデルはダイバーズウォッチの「サブマーシブル」シリーズより、2021年に発表された歴代の中で最もサイズが小さい42ｍｍのブロンゾ「PAM01074」です。
パネライの特殊素材を代表するブロンゾ(ブロンズ)を使用したモデルであり、こちらの個体は写真からもわかる通り、2021年発表モデルにしてしっかりとエイジングが進んでいます。
店頭では直接個体を確認することが出来ますが、インターネット注文の場合、その変化具合を確認することが難しく購入を迷う方もいらっしゃるかと存じます。
当サイトにてご購入いただきました商品は、未使用状態の場合に限り、商品到着の翌日までにご連絡いただけましたら返品・交換を承ります。
イメージと異なるなどの理由でも返品対象となります為、ご安心くださいませ。
返品・交換についてはこちら
また、ブルーの時計はオールシーズン使え、特に夏に活躍する人気な色味です。しかし、ブルーと言ってもブランドやモデルによってその深みや色合いは様々です。
こちらのモデルに採用されている「ブルー アビッソ」は深い青という意味でその名の通り、深海を思い起こさせる様な深いブルーダイヤルです。
ブロンズの素材との相性も良く、素材の存在感を引き立てながらも明るく優しい雰囲気に仕上げています。
細身の腕周りの方や大きなモデルが苦手な方は、大きなモデルの印象が強いパネライには苦手意識があるかもしれません。
こちらのモデルは42ｍｍと、比較的小ぶりなサイズ感なため、パネライデビューにもおすすめです。
店頭にはこちらのモデルの他に、様々な時計を展示しております。
また、店頭に並び切れていないモデルもありますので、お探しのモデルがある場合は店頭スタッフまでお気軽にお声掛けください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
今回ご紹介した腕時計はこちら
OFFICINE PANERAI オフィチーネパネライ サブマーシブル ブロンゾ ブルー アビッソ PAM01074
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written by GMTスタッフ
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