オメガ シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター 210.22.42.20.03.002

2022年10月24日

当ブログをご覧の皆さまこんにちは。
オメガの腕時計と言えば「月に行った腕時計」として
名高いスピードマスター、そして「ボンド・ウォッチ」
として今や確固たる人気を誇るシーマスターが
思い浮かぶ事でしょう。

本日はそんなシーマスターの中からこちらの一本を
ご紹介いたします。

オメガ シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター 210.22.42.20.03.002

1993年に登場して以降オメガを代表する腕時計となった
シーマスター ダイバー300M。
細かい部分の仕様変更は有れど大きくデザインは変わる事無く、
常に人気のモデルとなっています。
そしてこちらの時計を語る上で外せない出来事として、
1995年には人気映画『007』の主人公が着用する通称「ボンド・ウォッチ」
として採用され、以降2006年まで2名の俳優が同モデルを着用しました。

今回ご紹介するシーマスター ダイバー 300M コーアクシャル
マスター クロノメーターは、歴代ボンド・ウォッチの正当進化モデルと
いえるものです。
特徴的な波型のベゼルにはオメガ独自のセドナゴールドがあしらわれ、
一目でオメガの時計と分かるオリジナリティを感じるだけでなく、
落ち着いた印象ながらもエレガンスさをもたらしています。

ケース径42mm、ケース厚14mmは歴代モデルより大振りとなりましたが、
ダイバーズウォッチらしく堅牢な印象を持ちます。
ダイヤルと同系色のブルーのラバーバンドもスポーティーさを演出し、
特にカジュアルシーンでの相性は抜群と言えます。

ムーブメントにはオメガが誇るマスタークロノメーター認定の
Cal.8800を搭載。
1万5000ガウス以上の耐磁性能を誇り、日常生活の上ではオーバースペックと
言えるほどの安心感は他の時計とは一線を画すものです。

防水性能も300m防水と十分すぎるもので、10時位置に設けられた
ヘリウムエスケープバルブがデザイン上のアクセントとして程よい主張となり、
シンプルな3針時計ながらも飽きの来ないものとなっています。

オメガが独自に開発したセドナゴールド。
一般的にはピンクゴールド(又はレッドゴールド)と呼ばれる
赤みがかった色味が特徴的ですが、経年変化しやすいという
デメリットがありました。
オメガでは配合する合金を調整し、ピンクゴールド系のデメリット
であった経年変化を起こしにくくすることに成功しました。
長きに渡り色褪せる事なく着用できるのはユーザーとしては
嬉しい限りです。

今回ご紹介したセドナゴールドとのコンビモデルである
シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター。
ダイバーズウォッチらしいスポーティーさと落ち着きながらも上品な
佇まいを両立させた一本となっています。
是非、ご検討下さい。

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