名門が生んだクロノグラフ

2023年01月17日

GMTブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日は高い機能性を持ちながら芸術的要素も素晴らしい、ドイツ最高峰の時計メーカーであるランゲ&ゾーネからレアモデルをご紹介したいと思います。

ダトグラフ 403.432

ダトグラフの名前の由来は、特徴的な大型の日付表示機能であるアウトサイズデイトと審美性の高い完全自社製造のフライバック・クロノグラフ
「ダト=デイト」
「グラフ=クロノグラフ」
それぞれを意味した造語を合わせたものとなっています。

普段は文字盤からご紹介することが多いのですが、今回はタイトルの所以にもなっているムーブメントからご紹介していきたいと思います。
本当にありきたりな表現ですが、美しいという感想につきます。いつまでも見ていられる、まさに「芸術」です。
こちらの『403.432』に搭載されているムーブメントは「Cal.L951.1」

緻密にポリッシュされたパーツ、鏡面仕上げが施されたゴールドシャトンや青焼きされたネジ、ムーブメントの随所にセットされたルビーの鮮やかな色が無骨な歯車を美しく彩りつつ、
テンプ受けにはランゲ&ゾーネの職人たちのオリジナリティが感じられる花模様がエングレービングされています。

特にこのエングレービングが施されたテンプ受けに関しては、手彫りで刻まれたものの為、一つとして同じものがないとの事なので自分だけのレアピースとしても楽しんでいただけます。

ムーブメントの美しさもさることながら機械としての性能も非常に高いもので、クロノグラフ機構にフライバック機能とプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターが付いています。
通常のクロノグラフの積算計は60秒前後で目盛が一つ動きますが、こちらの機構は経過した瞬間に目盛が一つ進む設計になっています。
そのため、タイム計測を60秒ぴったりの瞬間に止めた場合にも、積算計がきっかりと一目盛進むのでタイムラグが生じません。
この機構自体は当時の懐中時計では実現していましたが、小型の腕時計では初のことでランゲ&ゾーネの製造技術の高さをうかがうことができます。

次に文字盤の方に目を向けたいと思います。
文字盤側も非常に綺麗に整ったハンサムフェイスです。

まず目を引くのがダトグラフのモデル名の由来にもなっている、アウトサイズデイトです。

シルバーの文字盤にしっかりとローズゴールドの縁取りが施されており、高い視認性と美しさを実現しています。

またクロノグラフの積算計にも様々な趣向が凝らされており、伝統的な青焼きの針が文字盤にアクセントを加えています。
積算計の配置によってその美しさが変わるクロノグラフですが、ランゲ&ゾーネは数学的なアプローチから正三角形と黄金比率を文字盤に採用しており、デザインに対する強い思いが各所に散見されます。

ケースサイズは大きすぎず小さすぎない39㎜となっており本当に細かいところまで計算されて設計していることが伺えます。

素材はケースからブレスレットまでローズゴールドが使用された希少モデルになっています。

特にブレスレットの部分は目が細かく作られている為、光を厳かに美しく反射します。
日本人の方にも肌馴染みのしやすい色使いの為、金無垢が派手すぎて苦手という方にもご満足いただけるモデルかと思います。

今回は『ダトグラフ 403.432』についてご紹介させて頂きました。
改めて調べなおしてみても歴史性・デザイン性など語りつくすことができないほど魅力的な時計です。
現代最高の時計技師の一人であるフィリップ・デュフォー氏も最高の腕時計の一つとしてダトグラフをコレクションに加えています。
やはり、それだけ価値のあるモデルであると言えるでしょう。

当店には現在ダトグラフがもう一点ご用意がございます。
ランゲアンドゾーネ ダトグラフ アップダウン 405.835 プラチナ バゲットダイヤモンド

当店ならではのスペシャルモデル等、多数取り揃えていますぜひご覧くださいませ。


▼今回ご紹介した商品はこちら

A. LANGE & SOHNE ダトグラフ 39mm 403.432

A. LANGE & SOHNE  ダトグラフ 405.835

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