GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ROLEXの新作発表はご覧になりましたでしょうか?
デイトナのアイスブルーがシースルーバックになったり、ミルガウスが廃盤となったりと、なかなか刺激的な新作発表でした。
個人的に気になっているモデルは、スカイドゥエラーに新たに追加されたオリーブグリーンカラーのモデルです。
本日は、そのオリーブグリーンダイヤルの先駆けとなったモデルをご紹介いたします。
ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 114200 オリーブグリーン
ROLEXのベーシックモデルとして、長年愛され続けている「オイスターパーペチュアル」。
今回ご紹介する「114200」は、オイスターパーペチュアルでありながらも「エアキング」として注目を浴びた、少し変わったモデルです。
「114200」というリファレンスには、2つのモデルが存在します。
2014年まで製造されていた文字盤に「Air-King」のロゴが入っているモデルと、今回ご紹介している2015年に発表されたニューデザインのモデルです。
当時はこちらの「Air-King」のロゴは「ペットネーム」として親しまれていたのですが、2015年の新作発表でロゴが廃止されたことにより、114200のモデルチェンジではロレックスの歴史に強いインパクトを残す結果となりました。
ロゴの廃止後も生産終了とはならず、新しくなったダイヤルデザインで「オイスターパーペチュアル 34」と名を変え製造されていました。
2015年のリニューアルから、2019年までの約4年ほど製造された新ダイヤルの114200ですが、今までにはないポップでおしゃれなデザインが今もなお高い人気を集めています。
オリーブグリーンカラーのダイヤルには、インデックスの淵部分にオレンジのポイントが入っており、カジュアルな印象をプラスしています。
柔らかみのあるスモーキーな色味のため、光の当たる角度によって様々な表情を見ることができるのも魅力の一つです。
針やインデックスの美しい仕上げが、洗練された印象を与えます。
ケースサイズは34mmで、当時は「ボーイズサイズ」と呼ばれていたサイズです。
ユニセックスでご着用いただけるサイズのため、シェアウォッチとしても大変おすすめです。
ムーブメントには、自動巻きムーブメント「Cal.3130」を搭載しており、約48時間のパワーリザーブを誇ります。
3針のみのシンプルな機構で設定の手間もかからず使いやすいため、機械式時計初心者の方にもおすすめです。
付属品も全て揃っているグッドコンディションの個体です。
保証書の日付も2017年7月と、最終品番に近いので状態も良く大変おすすめです。
可愛らしくなりすぎない遊び心を感じるデザインが魅力的の定番モデルを、ぜひこの機会にご検討ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
▼本日ご紹介した時計はこちら
ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 114200 オリーブグリーン
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。