GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今回はGMT公式ウェブサイトで現在公開中の「ラバーウォッチ セレクション」より、こちらの腕時計をご紹介します。
HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン チタニウム グリーン 511.NX.8970.LR
1980年代に登場した「クラシック フュージョン」シリーズは、ブランド創業当初からのシンプルなデザインを継承しつつ、様々な素材を用いて新しい時計を生み出し続けています。
現在ではベルトの素材として一般的になっているラバーベルトはウブロが生み出したもので、当時「ステンレスやゴールド素材のケースにラバーベルトを組み合わせる」発想は高級腕時計界の常識には無かったものでした。
ここ数年、ROLEXのオイスターパーペチュアルを筆頭にカラーダイヤルが一つのトレンドとして定着していますが、今回紹介するクラシックフュージョン チタニウム グリーンはそう言ったトレンドに先駆けて2018年から展開されているカラーです。
文字盤、ベルト共に落ち着いた色味のグリーンで、王道カラーではないものの日々のファッションに取り入れやすい色合いであるかと思います。
ケースサイズは45mmとウブロらしく存在感がありますが、同じくウブロの人気モデル「ビッグバン」シリーズと比べると文字盤のデザインが非常にシンプルでケースの厚みも11mmに抑えられているため、大型サイズながらも着用しやすいサイズ感です。
文字盤デザインがシンプルである分、サンレイ仕上げのグリーンがより一層輝きを放っています。
サンレイとは太陽光線から由来しており、放射線状に細かな線が広がっていく仕上げ方法です。
文字盤を眺める角度や明るさによって輝き方が異なるのがサンレイ仕上げの最大の魅力。
写真でお伝えするのは難しいものがありますので、ぜひ商品ページに掲載している動画にてご覧いただければと思います。
商品ページはこちら
落ち着いたグリーンのカラーリングと共に特徴的なのがグミ・アリゲーターストラップです。
このストラップはウブロが独自に開発した、レザーとラバーを組み合わせて作られたストラップで、デザイン性と実用性が見事に両立されています。
表面側には高級感のあるアリゲーターレザーを、手首と接する裏面にはラバーが用いられています。
レザーベルトの弱点である汗に弱い点を、裏面のラバーが見事に補完している仕様です。
ケース素材にはチタンを用いているため、とても軽量で腐食に強い特性があります。
特に夏場になると、汗をかくことで腕時計に使用されている金属が溶け出して肌を痛める金属アレルギーに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
チタンはステンレスなど他の金属と比べると汗に溶けにくいと言われています。
そのため、アレルギー体質の方でも安心してご着用いただけます。
全体を通して、カジュアルなシーンでの着用を想定して作られたモデルだと思いますので、腕回りが出るこれからの季節に大変おすすめです。
ホワイトやブラックなどシンプルなTシャツスタイルに大きなアクセントとなること間違いなしです。
パワーリザーブは約42時間、防水性能は50m防水と週末に着用して楽しむ分には十分だと思います。
まさに今年の夏の相棒にピッタリではないでしょうか。
ぜひご検討ください。
▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら
HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン チタニウム グリーン 511.NX.8970.LR
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。