きっと一生物のドレスウォッチになる1本【パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001】

2023年09月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。

現在GMTウェブサイトでは、「男のラグジュアリーウォッチスタイル」と題しまして特集ページを公開中です。
一生に一本の宝物となるようなスペシャルな腕時計がラインナップされておりますのでぜひご覧ください。

そんなラグジュアリーウォッチ特集から、今回はドレスウォッチの王道中の王道、パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001をご紹介します。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

一見普通のシンプルな時計に見えて、大変完成度が高く奥が深い1本。
高級時計の頂点に君臨するパテック・フィリップ社のドレスウォッチです。

「カラトラバ」の原点となるRef.96、通称クンロクが1932年に登場、その後1982年にRef.3796、そして2004年に誕生したのが、このRef.5196です。
いずれも型番の末尾に「96」が付くことで、クンロクの直系であることが分かります。

当初は31mm径での誕生でしたが、Ref.5196では37mmにサイズアップ。
しかしそのデザインはほとんど変わらず現代的にアップデートしました。

クンロクの意匠をしっかりと引き継いだダイヤルデザイン、2針+スモールセコンド仕様、ミドルケースとラグが一体となったケースなど、「これぞ真のカラトラバ」といった非の打ち所がないデザインは思わず見入ってしまうほど。
「全てのラウンドウォッチのお手本」「究極のドレスウォッチ」など、様々な称賛を受けるマスターピースなのです。

サイズアップして37mmになったとはいえ、現代的には大きすぎない上品なサイズです。
薄型で着け心地も良く、シャツの袖口にもすっきりと収まります。

ケースはホワイトゴールド製で適度にある重さに高級感を感じます。
あまりラフすぎる格好には難しいかもしれませんが、きれい目の私服にもマッチする雰囲気です。
格式高いモデルですが、様々なシーンでお使いいただける実用性も兼ね備えます。


そして残念なことにこちらの5196Gも現在は生産終了。
その後末尾に「96」が付くモデルが発売されていないので、今のところ最後のクンロクシリーズとなる貴重な時計です。
中古時計は一期一会。ぜひご検討いただければと思います。

いかがでしたでしょうか。
今回のカラトラバをはじめ、ノーチラスやゴンドーロなど、魅力的なシリーズを展開するパティックフィリップの腕時計。
気になったらぜひ他のモデルもご覧になってください。
きっと一生ものになる素敵な1本に出会えると思います。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

■ 男のラグジュアリーウォッチスタイル、特集ページはこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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