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本日は「素材別特集」より、ケースにチタニウム(チタン)を使用したこちらの時計をご紹介いたします。
OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ サブマーシブル 1950 3days アマグネティック チタニオ PAM01389
こちらは47mmのチタン製ケースにセラミックベゼルを採用した「PAM00389」の後継モデル。
”アマグネティック”の名の通り、PAM00389と同じく軟鉄製のインナーケースと文字盤で40,000A/mもの耐磁性能を発揮し、耐磁時計の基準であるISO 764(4800A/m)を大きく上回る性能を与えられています。
電化製品やスマートフォンなどから受ける磁気帯びのリスクを考えると、現代においては耐磁性能の高さは時計選びの重要なポイントとなりつつありますので、この時計のポテンシャルは注目に値するのではないでしょうか。
パネライといえば大きな時計の代名詞的存在ですが、こちらも47mmのケースサイズで存在感は抜群です。
なお、手首周りの異なるスタッフによる着用イメージはそれぞれこのようになります。
チタンをケース素材に採用したことでその大きさに比べて軽い上に、前モデルのPAM00389と比べて約2mm程厚みが抑えられていますので、装着感も向上しています。
チタンは軽量で耐食性に優れているおり、アレルギーを起こしにくいという点で、時計の素材としてメリットが大きいです。
ムーブメントは自社製「P.9010」。
3日間のパワーリザーブに加え、時針を単独で操作することで時刻や日付を調節できる機能も備えています。
ブラック文字盤に加えてマットブラックのセラミックベゼルでプロフェッショナルギア感を全面にだした腕時計ですが、スモールセコンドや「SUBMERSIBLE」「300m/1000ft」の文字が差し色となり、無骨な印象をやわらげています。
軽量なチタンケースのこちらは、パネライに興味があるものの、重さの点で躊躇されていたという方にもおすすめです。
ぜひ、ご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。