厳しい夏でも、カルティエの腕時計で、快適でおしゃれに。

2024年07月09日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は王の宝石商ことカルティエから、

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

をご紹介します。

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

 

こちらは、『触れば分かる』と自信を持ってお勧めできる一本です。

実際に手に取って見てみると、こだわりぬかれた細部の良さを存分に味わうことができます。

というのも、カルティエは時計としての魅力をそこまで声高に宣伝していないのです。

敢えて宣伝しない自信、いや『上品さ』というのでしょうか。

流石、フランス王室御用達のジュエラーです。

では、これより全力で良さをお伝えしたいと思います。

丸みを帯びた薄めのスクエアケースにシルバーの文字盤、黒く印字されたローマインデックスに高級腕時計の証ともいえる、美しく青焼きされた針。

ブレスレットとケースが一体化しているかのようなルックスで、視認性はパーフェクトです。

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

シチュエーションを問わず着用できますし、一目でカルティエとわかる気品漂うデザインは勿論魅力的ですが、強調したいのはそこだけではありません。

私が考えるこちらの特筆すべき魅力は一日中腕に乗せても不快にならないブレスレットの装着感です。

ケース部分がブレスレットと比べて極端に大きく厚くないので、着用した際にバランス良く腕に納まります。

ブレスレットと裏蓋部分はよく磨いて角を落とされていて、肌と接触しても痛みを感じることがありません。

なおかつ裏蓋は筋目のような仕上げになっているので、汗でペッタリと張り付きもしません。

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

まさに至れり尽くせりです。

腕時計は長く着用していると、装着感が気になってくるものですが、こちらのサントスであれば、その心配はいりません。

ジュエラーならではの金属処理の技術が滞りなく発揮されているパーツと言えます。

『操縦桿から手を離さずに、時間を確認したい』というパイロットからの
リクエストに応えるべく完成したものが原点なだけあって、着用感に対する良い意味でカルティエの頑なさが伝わってきます。

他にもブレス調整や、革とブレスレットの交換を工具を使わずに自身で非常に簡単に行える点、日常生活でさらされる強力な磁力にも耐えうる耐磁性(1200ガウス)、10気圧の防水性能をも誇ります。

ただし、ベゼルの縁部分の埃の付着や、傷つきやすさには注意が必要です。

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

次にムーブメントですが、こちらもしっかりと自社製キャリバーである1847MCを搭載。

脱進機に非磁性ムーブメントを採用したもので、2万8800振動/時、自動巻き、42時間のパワーリザーブとなっております。

気になる自動巻きの巻き上げですが、こちらも巻き上がりが良く、嬉しいポイントです。

ムーブメントに関してはケースバックに覆われていて確認はできませんが、ローターにはしっかりとカルティエの刻印が刻まれています。

オーバーホールの周期は3~5年に1回というのが、公式にカルティエが推奨している期間になります。

当店はメンテナンスの受付も承っております。

詳しくはこちらをご覧下さい。

いかがでしたでしょうか。

先述した通り、とにかくカルティエは自分からは魅力をアピールしません。

逆に掘れば掘る程、魅力が出てきます。

いかにカルティエが時計製造に関して本気か、お伝えできているならば当店スタッフ冥利に尽きます。

ぜひ、実機に触れてみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した商品はこちら

CARTIER カルティエ サントス サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0018

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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