月に思いを馳せる 秋らしいカラーのスピードマスター【OMEGA】

2024年09月21日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただきありがとうございます。

本日はブラウンのレザーベルトが秋らしいこちらをご紹介いたします。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

「スピードマスター」を最初に着用して宇宙を飛行したのは、1962年10月のマーキュリー・アトラス8号で地球を6周した「ウォルター・シラー」飛行士。

オメガの「スピードマスター」と言えば、NASAの月面着陸計画に採用されたことでも有名で、「スピードマスター」と聞けば「月」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介のオメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001 は、1962年に「ウォルター・シラー」が宇宙で最初に身に着けていた初期のスピードマスターを再現したクラシカルなデザインが特徴的な特別な腕時計です。

そして、オメガは「ウォルター・シラー」の偉業を讃え、50年後の2012年に復刻版であるこのスピードマスター 【FOIS】”THE FIRST OMEGA IN SPACE”を発売しました。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

ケースに採用されている素材は、オメガが独自開発した鮮やかな色合いを持つローズゴールド合金、「セドナゴールド」を使用しています。

太陽系で最も赤いといわれている小惑星セドナから名付けられ、名前の由来通り独特な赤みを帯びたカラーが特徴となっています。

「セドナゴールド」はゴールド・銅・パラジウムの3つの素材を配合して作られた金属で、経年変化に強いのが特徴で、汗や水にも強く色褪せることなく、いつまでも新品のような輝きをで長くご愛用いただけます。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

3時、6時位置にはそれぞれ積算計が配置され、9時位置にはスモールセコンドを配置しています。

シルバーとブラウンのツートンになった文字盤は赤みを帯びたセドナゴールドのケースと合わさり、エレガントで品格を感じられる文字盤になっています。

アルファ針、ツートンの文字盤などシャープなデザインで視認性も優れています。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

裏蓋にはオリジナルのシーホースの刻印と “THE FIRST OMEGA IN SPACE”、 “OCTOBER 3, 1962” 、”NUMBERED EDITION No.”が刻まれ、他にはない特別な腕時計であることを証明しています。

刻印されている “OCTOBER 3, 1962″とは「ウォルター・シラー」が搭乗した「マーキュリー・アトラス8号」が打ち上げられた日付です。

最近の腕時計ではシースルーになった裏蓋が多いですが、しっかりと描かれたシーホースの刻印が存在感を感じられます。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

ブラウンのレザーストラップが秋らしく、表面には高級感漂うアリゲーターレザーを採用しています。

ブラウンの色味と「セドナゴールド」がとてもマッチしていて、また、アリゲーターレザーらしく上品で落ち着いた雰囲気が漂い、ケースとベルトととても調和がとれています。

OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

ケースのサイズは39.7mmで、現在、販売されているスピードマスターより2~3mm小さく、全体的にシャープな印象で精彩を放ちます。

ゴールド素材だと派手な印象になりがちですが、セドナゴールドの独自な赤みを帯びたゴールドは、肌なじみもよく、オンオフ問わずあらゆる場所で活躍してくれそうです。

セドナゴールドとブラウンのクラシカルなレザーベルト、秋の雰囲気漂う”宇宙に行った”「スピードマスター」をつけて、月を見上げみませんか。

▼本日ご紹介した商品はこちら
OMEGA オメガ スピードマスター ファーストオメガ イン スペース 311.63.40.30.02.001

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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