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様々な素材が存在する腕時計の中でも、やはり華やかさ、豪華さを演出する素材と言えばゴールドをおいて他なりません。
定番モデルの腕時計であっても、ひとたび素材が変わればガラッと印象が変わることもしばしば。
今回は、ケースからブレスレットまで金無垢素材で彩られた定番モデルのこちらをご紹介いたします。
OMEGA オメガ スピードマスター プロフェッショナル マスタークロノメーター 42mm 310.60.42.50.01.001
オメガを代表するタイムピースであることはもちろん、腕時計としての代表作といっても過言ではないスピードマスター。
バリエーションも多い腕時計ですが、1番人気と言えるモデルはやはり「ムーンウォッチ」の名を冠するスピードマスター プロフェッショナルです。
そんなムーンウォッチを金無垢素材で仕上げているのですが、使われている素材にちょっとした秘密があります。
金無垢素材の難点の一つとして、経年変化しやすいということがあります。
イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドによらず、多かれ少なかれ色味が変化してしまうため、各ブランドでは素材の配合に工夫を凝らし独自の合金を生み出し、この経年変化をできるだけ起こさないようにしています、
オメガも例に漏れず、色や輝きの経年変化に強くするため、銅とパラジウムを独自の配合で混ぜています。
鮮やかな色合いのこのピンクゴールド合金は「セドナゴールド」と名付けられました。
この「セドナ」という言葉、太陽系で火星に次いで最も赤色をした小惑星の名からとられました。
宇宙との繋がりが深いスピードマスターにぴったりの素材ではないでしょうか。
ブレスレット、バックルに至るまでふんだんに使用されたセドナゴールド。
温かみのあるこのピンクゴールドであれば、「イエローゴールドではちょっと華やかすぎる、かといってホワイトゴールドでは物足らない」といった方はもちろん、ゴールド素材に抵抗がある方、初めてのゴールド素材という方にもおすすめの1本です。
ムーンウォッチの名を冠する故に使用されるムーブメントは手巻きのCal.3861。
初代スピードマスターにも使用され、クロノグラフの名機の一つにも数えられるレマニア27 CHRO C12をベースとしたCal.321から基本的な設計は大きく変わらず、現代では必須と言える耐磁性能を規格外のレベルで備えたオメガの代名詞「マスタークロノメーター認定」を取得したムーブメントです。
クロノグラフの作動を眺めることができるのは手巻き式ムーブメントの醍醐味の一つですが、美しく輝くセドナゴールドに包まれたこのムーブメントを眺めるひとときは、まさにオーナーだけが味わえる贅沢な時間。
金無垢素材というと華やかな印象はもちろんですが、スーツスタイルとの相性も良く、オフィスカジュアルでも上品な雰囲気を演出します。
いかがでしたでしょうか。
定番モデルもゴールド素材へと変わることでまた違った魅力を放ちます。
華やかな腕時計をお探しの方に是非お勧めの1本です。
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OMEGA オメガ スピードマスター プロフェッショナル マスタークロノメーター 42mm 310.60.42.50.01.001
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