GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
腕時計において「サイズ」は、見た目の印象だけでなく、着け心地にも大きく影響します。
「パネライ」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか。
多くの方は、「大きい」「厚い」「重厚感がある」といった印象を持つのではないでしょうか。
確かに、パネライの特徴はその存在感のある大きなケースです。
しかし、そのサイズ感がハードルになり、手を出しづらいと感じていた方もいるかもしれません。
今回は、そんな方にぜひ注目してほしい、パネライの新たなサイズ展開「クアランタ」についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ PAM01572
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ PAM01570
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ 40mm PAM01293
ラジオミール クアランタが世にお披露目されたのは2023年のこと。
先述したように、パネライといえば「大きい」「厚い」というイメージが一般的ですが、このシリーズが発表されたときは、私も衝撃を受けました。
モデル名のクアランタはイタリア語で「40」を意味する言葉で、このラジオミールのケースサイズを表しています。
従来のラジオミールシリーズ(45mm)と比べると大幅なサイズダウンですが、これは朗報と言えるでしょう。
なぜかというとパネライが敬遠される最大の理由はブランドにとってアイデンティティであるサイズ感だったからです。
実際にパネライのルミノールシリーズなどはリューズガードまで含めると50ミリを超えてしまい、大柄な男性でも腕に乗せるのが大変な場合があります。
もちろんこの「デカ厚」がブランドの売りではありますが、サイズ感が選べるようになるというのは多くの方にとって嬉しいポイントです。
パネライがこれまでサイズ展開を広げなかった理由のひとつに、ムーブメントの安定供給という課題がありました。
この課題を克服したのが、クアランタに搭載されている『P.900』です。
『P.900』は、堅牢性と精度に優れ、さらに3日間のパワーリザーブを備えた信頼性の高いムーブメントです。
またケースサイズ、ムーブメントの両方に改良が加えられたことにより、ケースの厚みが抑えられているのも嬉しいポイントです。
約10ミリのケース厚は袖口にもすっきりと収まるサイズ感のため、幅広い場面で活用いただけます。
私がクアランタをおすすめする理由のひとつが、デイト機能の有無です。
1930年代にデザインが行われたラジオミールは、その時代にデイト機能というものがあまり必要とされなかった影響か、ほとんどにデイト機能が存在していません。
ビジネスシーンで使いたいという方にはクアランタのデイト機能はうってつけです。
いかがでしたでしょうか。
今回はパネライより新進気鋭のクアランタシリーズをご紹介しました。
パネライは気になるけど、サイズ感が合わなくてチャレンジできないという方にはビッグチャンスだと思います。
ぜひこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
▼本日ご紹介した商品はこちら
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ PAM01572
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ PAM01570
■OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール クアランタ 40mm PAM01293
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