GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
時計好きなら誰しも一度は憧れるレアモデル。
その希少性や特別感に、つい心を惹かれてしまいます。
今回は、ロレックスが誇る伝説のクロノグラフ「デイトナ」シリーズから、希少なこちらをご紹介します。
ROLEX ロレックス デイトナ エルプリメロ 16518 逆6 オールトリチウム
「デイトナ」という名前の由来は、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにあります。
ロレックスは1960年代からモータースポーツと深い関わりを持ち、「デイトナ」はそのレーシングスピリットを象徴するモデルとして誕生しました。
1988年、デイトナは待望の初の自動巻きクロノグラフ「16520」を発表。
さらに1991年、今回ご紹介する「16518」が登場しました。
こちらは、デイトナ初のレザーストラップ仕様として、クラシカルな雰囲気を漂わせながらもスポーティな印象を残す、独自のスタイルを確立しています。
心臓部には、時計史に残る名機として名高いゼニスの「エル・プリメロ」をベースにしたロレックス独自のムーブメント「Cal.4030」が搭載されています。
元々毎時36,000振動だった「エル・プリメロ」ですが、ロレックスは耐久性と精度を両立させるために、毎時28,800振動へと調整。
さらに、マイクロステラナットを備えた大型テンプを搭載することで、より安定した精度を実現しました。
そして、今回ご紹介する個体の最大の特徴は、6時位置の12時間積算計にある「逆6」と、夜光塗料がトリチウムのまま残っている点です。
「逆6」とは、文字盤6時位置の12時間積算計の「6」が逆さまになっているデザインのこと。
これは1995年以前の個体にのみ見られる仕様で、現在では非常に希少です。
さらに、夜光塗料も当時のトリチウムが残っているため、ヴィンテージらしい風合いを存分に味わえます。
まさに、コレクター必見の1本と言えるでしょう。
もうひとつの魅力は、なんといってもそのデザイン。
ホワイトダイヤルが放つ爽やかで洗練された印象に加え、ゴールドケースとレザーストラップが高級感を引き立てます。
ビジネスシーンでは、特にネイビーやグレーのスーツにマッチ。
ここぞという場面で、腕元に宿るデイトナの貫禄が、自信を後押ししてくれます。
また、レザーストラップだからこそ、春先のジャケットとの組み合わせも抜群。
大人の余裕を感じさせるラグジュアリーなカジュアルスタイルに仕上がります。
いかがでしたでしょうか。
ムーブメント、デザイン、そして希少性と、どの角度から見ても魅力が詰まった逸品です。
ロレックスが紡いできた歴史と、自分だけの物語が共鳴する特別な1本。
市場でもなかなか出会えないコレクションピースです。
この機会を逃さず、ぜひお早めにご検討ください。
▼本日ご紹介した腕時計
ROLEX ロレックス デイトナ エルプリメロ 16518 逆6 オールトリチウム
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