時計の素材として、ひときわ存在感を放つイエローゴールド。
今回は、華やかでありながら上品というイエローゴールドの魅力に注目して、スタッフおすすめの2本をそれぞれその違いに触れてご紹介します。
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
世界5大時計ブランドのひとつに数えられるブレゲ。
創業者アブラアン-ルイ・ブレゲから受け継がれる高度な時計製造技術と、随所に施された繊細な装飾で、長く支持されているブランドです。
なかでも「マリーン」は、ブレゲの歴史と現代的なデザインを融合した人気コレクション。
フランス王室海軍御用達時計師に任命された、アブラアン-ルイ・ブレゲの功績に着想を得て誕生しました。
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
初代から2世代目、そして現在のコレクションまで、ブレゲらしい意匠を受け継ぎながら、その時代に合わせたデザインへと進化を続けています。
また、2026年9月には新作として、三針デイトモデル「5517」とフライバッククロノグラフ「5527」が発表されるなど、現在も注目を集めているコレクションです。
今回は、そのなかからスタッフ一押しの「マリーン II ラージデイト」をご紹介します。
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
イエローゴールドを採用したこちらのモデルは、39mmのケースに華やかな輝きをまとった一本。
マリーン IIならではの存在感がありながら、ブレゲらしい繊細なディテールも随所に感じられます。
ケースサイドには、ブレゲを象徴するコインエッジ装飾。
ブルースティールのブレゲ針や、文字盤に施されたギョーシェ彫りなど、細部まで美しく仕上げられています。
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
そして、この個体で目を引くのがブルーのラバーストラップです。
シルバーの文字盤にブルーの針、そこへブルーのラバーストラップを組み合わせることで、イエローゴールドの華やかさに軽やかなアクセントを加えています。
ゴールドケースならではの華やかさを楽しみながら、ブルーによって爽やかにまとまったカラーリングも魅力。
クラシカルなブレゲらしさと、マリーンならではの軽快さをあわせ持つ一本です。
BREGUET ブレゲ マリーン II ラージデイト 5817BA/12/9V8
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 イエローゴールド 235.021
A. LANGE & SOHNE 1815 イエローゴールド 235.021
続いてご紹介するのは、A.ランゲ&ゾーネの「1815」。
ブレゲと同じく世界5大時計ブランドのひとつに数えられる、ドイツを代表する高級時計ブランドです。
1845年にドイツ・グラスヒュッテで創業し、ドイツ時計らしい機能美を感じさせるデザインと、ムーブメントの美しい仕上げで高い評価を得ています。
なかでも「1815」は、ブランドの伝統的な時計製造を色濃く受け継ぐコレクションです。
A. LANGE & SOHNE 1815 イエローゴールド 235.021
コレクション名の「1815」は、創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲの生年に由来します。
19世紀の懐中時計を思わせるクラシカルなデザインを取り入れ、アラビア数字やレイルウェイ目盛りなど、伝統的な意匠を楽しめるのも「1815」ならでは。
ブレゲの「マリーン II」がコインエッジやギョーシェ彫りなどの装飾によってイエローゴールドの華やかさを引き立てているのに対し、こちらはすっきりとしたデザインで素材そのものの美しさを楽しめる一本です。
そんな「1815」から、スタッフ一押しのモデルをご紹介します。
A. LANGE & SOHNE 1815 イエローゴールド 235.021
イエローゴールドのケースに、シルバーの文字盤とブルースティールの針を組み合わせた、落ち着きのあるカラーリング。
ゴールドの華やかさにブルースティールの色味がアクセントとなり、クラシカルながらも軽やかな印象に仕上がっています。
A. LANGE & SOHNE 1815 イエローゴールド 235.021
文字盤にはアラビア数字のインデックスとレイルウェイ目盛りを配し、19世紀の懐中時計を思わせるクラシカルな表情に。
ケースも過度な装飾を加えず、すっきりとしたフォルムに仕上げられています。
そのため、イエローゴールドならではの華やかさはしっかりと感じられながらも、派手さが前面に出ることはありません。
A. LANGE & SOHNE 1815 イエローゴールド 235.021
クラシカルなデザインにイエローゴールドを合わせた、王道のドレスウォッチ。
素材の華やかさをデザインで程よく抑えることで、落ち着いた装いにも自然に馴染む一本です。
まとめ
今回ご紹介した2本は、どちらもイエローゴールドの華やかさを持ちながら、決して華美な印象だけではありません。
ブレゲが「装飾の美しさ」で魅せるイエローゴールドだとすれば、ランゲは「造形とバランスの美しさ」で魅せるイエローゴールド。
ブランドそれぞれの個性によってゴールドの魅力を上品に引き出しています。
この機会に自分の好みに合った特色を持つ時計を探してみてはいかがでしょうか。










