当ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日はロレックス チェリーニをご紹介したいと思います。
ロレックス チェリーニ 5240/6 チェリニウム ホワイトシェル
実用性を売りにしているロレックスにおいて、唯一デザインを重視したモデルがチェリーニになります。
チェリーニという名前の由来は、16世紀にイタリアで生まれ、ルネサンス期に金細工師、彫刻家として美術史上に名を残した「ベンヴェヌート・チェッリーニ」から取りました。
スクエアケース、シースルーバックなど、モデル事に大きな変化をしないロレックスで様々なデザインが生まれたのがチェリーニになります。
本日紹介するチェリニウム「Ref.5240/6」はラウンド型でスモールセコンドのシンプルなデザインの時計ですが、細部には凝った装飾が施されます。
やや広いベゼルや、厚いラグを持っているためゴツイ印象を受けると思いきや、ポリッシュ加工されたプラチナケース、ホワイトシェル文字盤、ブラックのレザーベルトと豪華な素材を使用しドレッシーさを演出しています。
ホワイトシェル文字盤の外周に「ROLEX」の文字を配置し、以前デイトジャストにも存在したコンピューター文字盤を彷彿とさせます。
ロレックス デイトジャスト 16233G シルバー コンピューター
シースルーバックではないですが、裏蓋の外周にも模様が彫られています。
ムーブメントは現在のチェリーニでも採用していない手巻きムーブメントで、Cal.1240を搭載。
自動巻きとは違い薄型なのでドレスウォッチにも合います。
手巻き故に手間の掛かる分、愛着も湧きます。
プラチナとステンレスと違い若干重量感もありますが、35mmと現代のチェリーニより小さく、控えめに高級感を味わえます。
また薄いため、着け心地も抜群です。
さらに箱、保証書、冊子と付属品もそろっております。
一風変わったロレックスで、入荷の少ないモデルになります。
この機会に是非ご検討くださいませ。