皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。
本日のお時計は、夏にピッタリなパネライから「サブマーシブル ブロンゾ ブルー アビッソ PAM01074」をご紹介いたします。
サブマーシブル ブロンゾ ブルー アビッソ PAM01074
パテック・フィリップを始め、今年はトレンドカラーであるグリーン文字盤を採用したモデルが多く発売されましたが、未だにブルーの文字盤は根強い人気を誇っています。
数多のブルー文字盤の中でも、パネライのブルーはブランドのバックボーンなども含めて非常に多彩だと言えます。
パネライが2011年に初のブロンズモデルである「PAM 00382」をリリースしてから、2019年に登場した「PAM00968」を発表するまで、そのほとんどが47mmという最大クラスのケースが採用されていました。
今回ご紹介する「パネライ サブマーシブル ブロンゾ ブルー アビッソ PAM01074」は初の42mmという、パネライとしては小振りなサイズが採用されており、大きいサイズが苦手という方にもオススメできるモデルになっています。
ケース素材に使われているブロンズは銅と錫の合金で、海水や化学物質に対する腐食耐性に優れています。
ブロンズ素材の温かみのある色合いを保ちながら、経年と共に光沢感が生まれます。
ブロンズが外気や水分に反応して生じる自然な過程で、同じモデルでもそれぞれに違った趣を与えてくれます。
モデル名にもなっているアビッソとはイタリア語で深淵を意味しています。
この名の通り深淵の青を表現したネイビーブルーの文字盤とストラップが、ブロンズケースの柔らかな色合いと美しいコントラストを生み出しています。
搭載されているムーブメントは、パネライの中でも薄型のコレクションとして高い評価を受けている「ルミノール ドゥエ」と同じ自動巻きムーブメントP.900が搭載されています。
上品さを感じることができる厚みを維持しながらも、約72時間のパワーリザーブと十分な機能性を有しています。
ブロンズケースならではの経年が楽しめ、サイズとしてもパネライの中ではフィットしやすいサイズですので、パネライは大きすぎて合わないと言う方にもオススメできるモデルになります。
夏も本格化してくるこの時期にピッタリな時計かと思います。
是非この機会にいかがでしょうか。