GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
今年の4月に新卒として入社しました、店舗スタッフの高江です。
最近は雨が降りつづけ、じめじめとしたり、急に気温が下がったりしていますが、こまめに水分を取り、体調管理には十分お気を付けください。
さて、本日ご紹介いたします時計は、スポーツ業界への積極的なマーケティングを展開しているHUBLOTより、「クラシックフュージョン チタニウム 542.NX.8970.LR」のご紹介です。
HUBLOTは1979年に誕生した時計なのにもかかわらず、世界中で絶大な人気を誇っており、その理由として、様々な業界への巧みなマーケティング戦略が挙げられます。
例えば、サッカー界では選手やチーム、大会とパートナーシップを組むことによって、知名度とイメージアップを測ったことにより、知名度を向上させました。
2010年のサッカー南アフリカW杯2014年のブラジルW杯、2018年のロシアW杯では、大会運営に本格的に携わりました。
他にも、若干20歳でフランス代表として2018年ロシアW杯を優勝に導いたキリアン・ムバッペや、W杯を3度優勝したことのある唯一の選手、サッカーの王様ペレらとアンバサダー契約を結んだことにより、幅広いファン層を獲得していったという背景があります。
ブランド名のウブロは、フランス語で『舷窓(ゲンソウ)』を意味します。舷窓とは、船の側面にある採光用の小窓のことです。
舷窓のようにビス留めされたベゼルはウブロの特徴的なデザインで、1980年にリリースされた初代クラシックから続く伝統でもあります。
武骨で奇抜、それでいてエレガント。そんな不思議な魅力を持つウブロに魅了された人は多く、比較的若いブランドながら世界中にファンが急増しています。
なかでも芸能人、ミュージシャン、アスリートなど各界の著名人や王族に愛用者が多く、「成功者の時計」とも呼ばれているブランドです。
ウブロの時計を特徴づけるものの一つとして、ビス打ちされたベゼルが挙げられます。
この特徴があることによって、どのような装飾が施されていてもウブロの時計であることが一目で判別することができます。
このベゼルは1980年にリリースされた初代クラシックから続くウブロの伝統であり、現在採用されているビス頭はHUBLOTの頭文字をとって、H型になっています。
見た目に関しても、今年のトレンドカラーと言われているグリーンをダイアルカラーとバンドに採用し、高級感や唯一無二な印象を与えます。
時計のフェイスは、針を2面、アプライドインデックスを4面にカットすることで、光を受けやすくし、視認性を確保することによってどの角度から見ても時計の表情を楽しむことができます。
バンドはレザー×ラバー、ブラックラバー×グリーンアリゲーターストラップであることにより、見た目では面が緑、裏が黒と視覚で楽しむことができ、性能では夏場に汗をかく時期でも問題なく使うことができるというメリットがあります。
ケースサイズも42mmで、素材をチタンにすることで軽量感もあり、薄型、軽めという特徴を持っているので、動きの多いお仕事をされる方にオススメの一本となっています。
ムーブメント(Cal,HUB1110)は防水性50m、パワーリザーブ約42時間と日常生活を送る上では全く問題のない性能を持っています。
突然の雨や汗のかく暑い日に、活躍する時計です。
ぜひこの機会にご覧くださいませ。