GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
肌寒さが少しずつやわらぎ、春の訪れを感じる日も増えてまいりました。
それと同時に、花粉症の方には辛い季節の到来です。
かくいう私も日々アレルギー症状と格闘しております。
さて、毎日更新のWINTER FAIRはお楽しみいただいておりますでしょうか?
本日のテーマは「鮮やかなグラデーションダイヤル」。
こちらの記事ではその中から、同じロレックスでも「真逆」な印象の2本をご紹介したいと思います。
まず1本目はこちら。
ROLEX シードゥエラー ディープシー 126660 Dブルー
「グラデーションダイヤル」というテーマから、まずこちらを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?
その名の通り、3900mもの防水性能を誇るシードゥーエラー ディープシー。
深海を思わせるグラデーションカラーが目を惹く通称「Dブルー」は2018年に誕生しました。
陶器のような艶感のあるダイヤルが神秘的な印象を与えてくれます。
スポーツロレックスならではのスタイリッシュなデザインはもちろん、こちらのモデルの注目ポイントはその「デカ厚」仕様。
44mm径の大き目ケースに加え、17.5mmの極厚サイジングです。
重厚感や存在感、堅牢性を重視したい方におすすめしたい1本と言えるでしょう。
逆回転防止ベゼル、ヘリウム排出バルブなどの基本スペックはもちろん、約70時間のロングパワーリザーブを誇る「実用時計」でもあります。
2本目にご紹介するのはこちら
ROLEX デイデイト 36 128238A グリーンオンブレ
「118238」の後継モデルとして、2019年に誕生した「デイデイト 128238」。
文字盤カラーの名前でもあるグリーンオンブレの「オンブレ」とは、フランス語で「明暗」を意味します。
外周に向かって色が濃く変化するので、インデックスのダイヤモンドとのコントラストがよりはっきりとする印象です。
グリーンはロレックスのコーポレートカラーでもあるので、愛好家からも高い支持を得ていることもポイントではないでしょうか。
先ほどご紹介したシードゥエラー ディープシーとは打って変わって、36mm径×12mm厚のドレスウォッチらしいスマートなデザイン。
デイデイトのみに採用されているプレジデントブレスレットは特別感をさらに高め、滑らかで着け心地も良くさすがの仕上がりです。
そしてなんと言っても目を惹くのがイエローゴールドの無垢素材が与えるインパクトでは無いでしょうか。
それでいていやらしさを感じない、ロレックス最高峰のコレクションに相応しい佇まいが美しい1本です。
いかがでしたか?
今回ご紹介したモデル以外にも、パテックフィリップやオーデマピゲ、ゼニスやセイコーなど、美しいグラデーションダイヤルの腕時計を多数ラインナップしておりますので、ぜひサイトでお楽しみください。
▼今回ご紹介した時計はこちら
ROLEX シードゥエラー ディープシー 126660 Dブルー
ROLEX デイデイト 36 128238A グリーンオンブレ
■WINTER FAAIRはこちら
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。