GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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今回は、GMTウェブサイトにて公開中の「ブレスレットウォッチ特集」より、ルーローブレスレットを備えたブライトリングのクロノマットをご紹介します。
1884年に創業され、警察に正式採用されるほどに優れたスピード計測器を製造したことをルーツに、「時計ではなく計器である」という理念を掲げるブライトリング。
ブライトリングといえばクロノグラフモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
1915年に初の腕時計型クロノグラフを製造し、1932年には40種類以上にも及ぶクロノグラフモデルを手掛けるなど、ブライトリング一族のクロノグラフへかける熱い想いが、現在の時計業界における地位を確固たるものとしています。
頑健ゆえに武骨で男らしいケースデザイン、アイデンティティーの1つとも言える「100%クロノメーター宣言」など、ブライトリングの優れた点は多々ございますが、時計の雰囲気を大きく左右するパーツであるブレスレットのバリエーションの多さも魅力のひとつと言えるでしょう。
各ブランドが様々な形状のブレスレットを打ち出していますが、個人的にブライトリングのブレスレットデザインは群を抜いて個性的ではないかと思います。
ここからは、ユニークなブレスレットを持つ腕時計を一挙ご紹介いたしますのでぜひお楽しみください。
まずは、ナビタイマー。
BREITLING ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 AB0138241K1A1
1コマが斜めにカットされた7つのパーツで構成されることで、大きな可動域を実現するナビタイマーブレスレット。
サテン仕上げと鏡面仕上げを組み合わせることで生まれるラグジュアリーな見た目と、腕に吸い付くような心地よい着用感が特徴です。
お次はナビタイマーと並んで人気の高いスーパーオーシャンです。
BREITLING ブライトリング スーパーオーシャンヘリテージ ’57 U10370121B1A1
主にスーパーオーシャンに使用されているメッシュベルトは、見た目に反して柔らかく動くので、手首にしっかりとフィットしてくれます。
ブレスレットでありながらも滑らかな質感が特徴的です。
お次はアベンジャー。
BREITLING ブライトリング アベンジャー クロノグラフ 45 A13317101C1A1(A345C-1PSS)
アベンジャーに使用されている3連ブレスレットはずっしりとした重みがあり、堅牢な造りになっています。
いかにもスポーツモデル。というカッコよさが魅力的です。
そしてひと際異彩を放つのが、2020年に復活を果たしたルーローブレスレットです。
クロノマットで採用されており、フランス語で「筒型」を意味するルーローの名の通り、筒状のコマで形成されています。
BREITLING ブライトリング クロノマット 42 UB0134101C1U1
1983年にイタリア空軍の曲技飛行隊「フレッチェ・トリコローリ」用に開発され、1984年に発売された初代クロノマットに使用されていたルーローブレスレットが、現代のクロノマットに備え付けられることで蘇りました。
デカ厚でパイロットウォッチテイストたっぷりなモデルだけでなく、40mm径ケースを備えたスタイリッシュなGMTモデルにもルーローブレスレットが使用されています。
BREITLING ブライトリング クロノマット GMT 40 A32398101A1A1
バックルは両開きで繋ぎ目がわからないように設計されているため、すっきりとした形をしており、スーツの袖もとにも収まってくれます。
現代の技術と過去モデルに敬意を払う意匠が盛り込まれたクロノマット。
この機会にぜひご検討くださいませ。
▼今回ご紹介したモデルはこちら
BREITLING ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 AB0138241K1A1
BREITLING ブライトリング スーパーオーシャンヘリテージ ’57 U10370121B1A1
BREITLING ブライトリング アベンジャー クロノグラフ 45 A13317101C1A1(A345C-1PSS)
BREITLING ブライトリング クロノマット 42 UB0134101C1U1
BREITLING ブライトリング クロノマット GMT 40 A32398101A1A1
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■ この夏はブレスで魅せる腕時計、BRACELET WATCHES 特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。