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今回は、GMT公式ウェブサイトで現在開催中の「星」にまつわる腕時計 「七夕セレクション」より、こちらの腕時計をご紹介します。
HARRY WINSTON ハリーウィンストン ミッドナイト MIDAMP42WW003
1932年に創業した「ハリーウィンストン」はジュエリーブランドとして名をあげ、今では世界5大ジュエラーとしての地位を確立しています。
1989年以降は時計事業にも参入し、ダイヤモンドを贅沢に使用した美しく上品な腕時計を多く世に生み出してきました。
ご紹介するミッドナイトは、「軽やかにエレガントで、タイムレスにクラシカル」をコンセプトに作られたコレクションです。
中央からサンレイ仕上げが施された美しいシルバーダイヤルをベースに、オフセンターに配置された時分針と比較的大きめサイズの日付表示。そして右下に一回り小さくムーンフェイズがセットされています。
ダイヤル配置とデザインが印象的ですが、時刻表示や複雑機構をオフセンターに配置することは、ハリーウィンストンのデザイン哲学のひとつとも言え、得意とする分野でもあります。
そして、オフセンターに配置されたこれら3つのサイズ感、交わるデザインやバランスの良さもまたこのモデルの魅力の一つでしょう。
一口にムーンフェイズと言っても、デザインや絵柄には様々な種類があります。
グレーの満月や黄色の満月はもちろん、月面の表情を細かく再現しているものや星が散りばめられているものなど、ムーンフェイズのデザイン一つ取って見てもそのモデルの個性が良く分かります。
こちらの時計では、ケースや針の色に合わせて光沢感のあるシルバーの満月を用いています。
レトロな雰囲気で格式高いイメージのムーンフェイズですが、色味が全体的に統一されており、スタイリッシュに仕上がっている印象です。
ホワイトゴールドのケースは重厚感があり、ゴールドウォッチをつけているという満足感も与えてくれます。
シルバーダイアルとも非常に相性が良く、爽やかな印象です。
ムーンフェイズの背景にあたる部分には凹凸が施されており、立体的で見る者を引き込むかのようなデザインです。
ケースの3時位置に施されたトリプルアーチのモチーフは、ニューヨーク本店のファサード(建物正面の外観)からインスピレーションを受けていると言われています。
こういったケースの細部にもブランドの細かな拘りが詰まっています。
シースルーバックから眺めることができるムーブメントには、自動巻きの「Cal,HW3203 」を搭載しています。
そして、11時と12時位置の間には、ラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドが1個セッティングされています。
さりげなく輝くダイヤモンドが気分をあげてくれる仕様です。
ハリーウィンストンは、特にダイヤモンドの使用において並々ならぬ拘りを持っており、そのどれもがハイクオリティと言われています。
キングオブダイヤモンドの名にふさわしい美しい腕時計です。この機会にぜひご検討ください。
▼今回ご紹介した腕時計はこちら
HARRY WINSTON ハリーウィンストン ミッドナイト MIDAMP42WW003
■七夕セレクションはこちら
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