何通りも楽しめる!驚きのケースが付属するオメガ スピードマスター

2023年10月23日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

こちらの記事では「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集」より200万円台でお楽しみいただける腕時計をご紹介いたします。

オメガ スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001

人気ブランド OMEGA の代表コレクション、「スピードマスター」。
その中でも、通常のスピードマスターにはない異彩を放つのがこの「アラスカ コレクション」です。

私は初めてこの時計を見た際に、見慣れないケースデザインに衝撃を受けました。

この世界1970本限定モデルは、オメガが70年代初頭に「アラスカ プロジェクト」と名付けていたプログラムに由来しています。

このプロジェクトは、宇宙空間などの極度な温度変化のある環境にも対応できるスピードマスターを制作することが目的でした。

この時、チタンなどの新素材を使用したり、時計のシールドを作成したりと様々な研究がされましたが、試作のままの状態で完成しておりませんでした。

このプロトタイプを2008年に忠実に再現したのが「スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001」です。

この先の未来、使用する機会があるのかはさておき、アウターケースをセッティングすると、マイナス148度~260度まで耐えられるそうです。

オメガではあまり見ない白文字盤は、太陽光の反射を軽減してくれる特殊な文字盤になっています。
白と黒のコントラストに、差し色の赤は大変お洒落です。

スピードマスターが欲しい!でも、人とあまり被りたくない。
少し変わった個性的な時計が欲しい。という方にぜひお試しいただきたい1本です。

また、付属のストラップを装着するとガラッと雰囲気を変えることができます。

お仕事はブレス、休日はストラップと使い分けるのも素敵です。
専用の工具も付いているため、お店に行って交換する手間もなくご自身で簡単に交換できます。

ムーブメントは「手巻き Cal.1861」を使用。
1997年に「Cal.861」のマイナーチェンジとして登場しましたが、メッキの種類が違う程度で、ほぼ同一のものです。
1968年に登場(Cal.861)してから50年近くも同じムーブメントを使用していることになります。

それだけ完成されたムーブメントであるということが分かります。

最後に、余談にはなりますが、付属のアウターケースは「気温」に対応しているものになりますが、中には衝撃から時計を守るために付けている方もいらっしゃるみたいです。
(その分ケース径が大きくなるので、よりぶつけてしまいそうですが…)

人との話題作りにもおすすめできる時計です。
その日の気分で、バリエーションを変えて楽しみいただけます。

ぜひこの機会にご検討ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

オメガ スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001

■ 「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお楽しみください。

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