GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日は、HIGH CLASS WATCH特集より、こちらのモデルを紹介いたします。
2023年3月のロレックス新作発表からもうすぐ1年になります。
ステンレスのデイトナ「Ref.126500LN」をはじめとして多くの新作モデルが登場するとともに、「Ref.11系」のデイトナは生産終了となりました。
ホワイトゴールド素材のデイトナ「Ref.116509」も2004~2023年という長い生産期間に終止符を打つこととなりましたが、こちらのブルーダイヤルは現行モデルにはないカラーリングです。
ロレックスが得意とするサンレイ仕上げが美しく、春が近づいてくるこれからの季節にピッタリの1本です。
ロレックスのブルーダイヤルと言えば、ヨットマスターやサブマリーナーなど高級感溢れるモデルがありますが、そういったモデルとは一味違った鮮やかな色合いのブルーとなっています。
クロノグラフのインダイヤルとインデックスに配置されたレッドが、文字盤中央のDAYTONA表記と合わさって良いアクセントになっています。
ホワイトゴールドは上品で嫌みのないカラーリングが人気の素材です。
ローズゴールドやイエローゴールドは華美で苦手、という方におすすめです。
ずっしりとした重さはありますが、着用シーンや服装が限定されないのも嬉しいポイントです。
ロレックス完全自社製のクロノグラフムーブメント「Cal.4130」を搭載しています。
メンテナンス性も高く、より高精度のクロノグラフを実現しています。
ロレックスの看板モデルということもあり、デイトナと聞くと大きい時計をイメージされる方も多いのですが、ケースサイズは40mmと一般的で、ダイバーズウォッチのように大きいベゼルを搭載しているわけでもないので、むしろ表記サイズよりもスッキリしていて、袖口への収まりも良い印象です。
私自身手首回りは15.5㎝と細めですが、腕に乗せてみると違和感なく使用できそうな着け心地でした。
こうしたサイズ感や装着感、ホワイトゴールドが持つ重量感などは、言葉だけではお伝えが難しい所もあるため、ぜひ店頭で1度試して頂ければと思います。
「Ref.116509」は2004~2023年まで製造されたロングセラーモデルとお伝えしましたが、ブルーダイヤルの登場は2016年と比較的最近で、他のダイヤルカラーと比べると流通量も多くない印象です。
廃盤モデルということもあり個人的には今後の動向が気になっていますが、金無垢素材は金価格の高騰の影響を受けるため、そういった意味でも今後価格の高騰が予想されます。
着用して楽しむことはもちろん、今後の資産性も含めてぜひおすすめしたいモデルです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー
■ハイクラスウォッチ特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。