GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
ゴールデンウィークも目前に迫っていますが、皆さまはどのようなご予定を立てていらっしゃいますでしょうか。
私は学生時代の同級生と食事に行く予定を立てました。
普段海外にいる友人なため、なかなか頻繁に会うこともできないため、今から楽しみな予定です。
また、その友人は海外で仕事をしているため、連絡を取る時間も日頃配慮しているのですが、
そんなときに役立つ機能がGMT機能です。
すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この機会に改めて確認しておきましょう。
「時計専門店GMT」と屋号にもなっているGMT。
GMT機能とは、通常の時刻の他に第二時間帯も表示出来る機能の事です。
名前の由来としてはGreenwich Mean Time(グリニッジ平均時)、
イギリスのグリニッジ天文台(経度0度)を標準とした世界標準時間から来ています。
多くの機械式時計においては、短針、長針、秒針に加えて24時間針が付加されているモデルがGMT時計となりますが、
世界で初めてGMT機能を付けたロレックスの「GMTマスターII」は回転ベゼルの併用により3タイムを知ることができ、GMT機能の時計を選ぶうえで欠かせません。
また、ロレックスのGMTマスターⅡは今年新作が出て、注目を浴びている腕時計です。
GMTマスターⅡという名称ですから、Ⅰなどベースになるモデルがあったんだろうと思った方は大正解。
歴史は今から70年ほど前に遡ります。
1954年にエクスプローラーやサブマリーナーを発表したロレックスの実力に目を付けたパイロットの要請により開発された「GMTマスター」
パイロットが現地時刻と目的地時刻を同時に知る必要があるという悩みを解決するために誕生した腕時計です。
現在も生産されている「GMTマスターII」が誕生したことにより、スペック的に劣るGMTマスターは廃盤となりました。
現在ではバリエーションが多く、様々な種類を楽しむことができますが、
初代GMTマスターである「Ref.6542」の面影を楽しむのであればやはり「赤青」ベゼル、通称ペプシでしょう。
ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO
昼夜を視覚的に認識しやすいように赤と青に分けられたそのデザインは目を惹きます。
また、スポーツモデルの時計といえば、ロレックスではオイスターブレスレットが採用されることが多いですが、
あえてジュビリーブレスレットにすることによって、初代GMTマスター「Ref.6542」へのオマージュを感じることができます。
搭載されている自社製ムーブメント「Cal.3285」は、クロノメーター規格以上の高い精度と、
従来のロレックスムーブメントを大きく上回る約70時間のロングパワーリザーブを実現しており、
ロレックスの最新技術を駆使した優れたキャリバーです。
昔から愛されるデザインを感じながらも現代的な機能を搭載しているため、新旧の良さを感じることができる1本です。
また、今年の新作もですが、GMTマスターは昔に比べ、様々なバリエーションが展開がされています。
元祖GMTを感じることができるモデルが良いか、または最近のデザインを楽しみたいか。
当社サイトには多くの在庫がございます。
ぜひご覧ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。