GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
梅雨はまだまだ開けておりませんが、7月に入りいよいよ夏が始まった感じがしています。
現在WEBサイトでは、この夏に向けた「DIVER’s WATCH」特集を開催中です。
その中からおすすめしたい腕時計をご紹介いたします。
BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス 45mm 5015D-1140-52B
フィフティファゾムスは、現代のダイバーズウォッチの元祖といえる腕時計です。
ダイバーズウォッチの定義としては、複数の要素が含まれるものの、最低100mの潜水に耐えられ、回転ベゼルなどの潜水時間を管理する機能が備わっているものがダイバーズウォッチとして定義されます。
フィフティファゾムスは、1953年に世界で初めて逆回転防止ベゼルを備えた腕時計として発表されました。
そのため、ダイバーズウォッチの元祖は、フィフティファゾムスと言われております。
名前の由来はファゾムという水深を測る単位の50ファゾムスを意味し、これは当時の潜水能力限界の数値であったことから、フィフティファゾムスと名付けられました。
フィフティファゾムスはフランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーがドキュメンタリー映画で使用されたり、フランス海軍や、アメリカ、ドイツ、スペインなどの海軍にも採用されました。
その後、生産終了となりますが、1997年に限定モデルとして復活、2007年には正式なコレクションとなり、現在はブランパンの代表的なコレクションとなりました。
今回ご紹介している「Ref.5015D-1140-52B」は、ブルー文字盤の腕時計です。
45mmの大振りなケースに視認性の高いインデックスと針、そして回しやすいベゼルはダイバーズウォッチとして最適と言えます。
また、フィフティファゾムスの特徴の一つ、サファイアクリスタルが覆ったベゼルは退色や傷からベゼルを守る役割を持っています。
文字盤には美しいギョーシェ彫りが施されており、文字盤に立体感が生まれています。
搭載しているムーブメント「Cal.1315」は5日間となるパワーリザーブ120時間を誇ります。
ストラップはセイルキャンバス素材で、見た目も使い心地もこれからの季節にぴったりです。
70年の時を経てなお、古さを感じさせないダイバーズの元祖を体験してみてください。
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BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス 45mm 5015D-1140-52B
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。