GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
酷暑も峠を越えたようですが、まだまだ暑い日々が続いています。
そういえばまだ今年はかき氷を食べてないな、なんて思いました。
あっという間に過ぎていく夏、後悔を残さないように過ごしたいです。
さて今回は、こちらのグリーンのベゼルが特徴的なサブマリーナーを紹介いたします。
サブマリーナーと言えばロレックスを代表するスポーツウォッチのひとつ。
潜水用のダイバーズウォッチとして1950年代から作られている歴史ある腕時計です。
2003年に、初めてベゼルにグリーンを採用した、16610LVが誕生しました。
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 16610LV
ロレックスのコーポレートカラーを纏ったインパクトのあるビジュアルは、サブマリーナーの50周年を記念して作られたと言われており、こちらが「グリーンサブマリーナー」の初代にあたります。
2010年には二代目となる116610LVが登場。
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV
ベゼルがセラミック製に変わり、ケースサイズは40㎜と変わりませんが、ブレスレットと時計をつなぐ「ラグ」とリューズの上下の「リューズガード」が大型化されたほか、ブレスレットやバックルも変更されるなど、現行機へと続く礎が築かれました。
文字盤は光沢感のあるグリーンとなり、まさに「グリーンサブマリーナー」の名前の通りになりました。
そして、現行機である126610LVは2020年に登場しました。
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LV
ケースサイズは前作の40mmから、41mmへと変更となりました。
また、新型ムーブメント「Cal.3235」の採用により精度の安定性の向上やパワーリザーブの長時間化など時計としての基本性能も向上しています。
美しさと強度を兼ね備えたベゼルはセラミック仕様を継承。
光を反射する艶やかな質感はとても高級感があります。
文字盤は初代と同じブラックへと回帰。
洗練された伝統の顔つきは精悍で見飽きる事がありません。
そんな大定番ながら、少し人とは違うグリーンベゼルが目を惹き、時計好きをさり気なく主張できるところが魅力です。
時計に詳しくない方でも知っている「ロレックス」。
時計が好きな方ならすぐに気が付くグリーンのサブマリーナー。
絶妙な立ち位置の腕時計かと思います。
デザインを保ちながら強度と質感を高めたブレスレットも魅力です。
シンプルですがバランスがよく、こちらも見飽きないデザイン。
ステンレスの中でも「904L」というスーパーステンレススチールを使用し作られていて、その美しさと肌触りのよさは格別です。
しっかりとした存在感があり、視認性が非常に良いです。
また、2023年にはベゼルのマイナーチェンジが行われ、16610LVの頃に近い色味になっています。
この新しいベゼルは「カーミット」や「マーク2」などと呼ばれており、それまでとの違いが一目でわかるほど明るいカラーリングが話題となりました。
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LV 新型ベゼル
存在感のあるカラーリングですが、固くなりすぎないスーツであればビジネスシーンでお使いいただいても問題ないと思います。
カジュアルはもちろんOK。
コーディネートを格上げしてくれること間違いなしです。
個性が出せる定番の腕時計。
ぜひこの機会にご検討いただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
その他デイトナやデイトジャスト、エクスプローラーなど、豊富なラインナップのロレックス。
ぜひ当店ホームページでご覧いただければ幸いです。
▼本日ご紹介した腕時計
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 16610LV
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LV
■ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LV 新型ベゼル
ロレックス全ての在庫はこちらからご覧ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。