GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は時計好きなら必見のイベント、Watches and Wonders Geneva (以下WWG)についてご紹介いたします。
WWGは年に一度、4月に開催される時計の祭典です。
数多くの有名ブランドが参加し、その新作発表の場としても知られているため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
開催地は本場ジュネーヴ。
空港にほど近い見本市会場、パレクスポがその会場です。
2025年は4月1日から7日までの一週間にわたって行われ、前半4日間は業界関係者向けのプレスデー、後半3日間は一般公開日となっています。
既にチケットは販売開始されており、一般チケットに加えて2日、3日通し券、さらにはVIPチケットまで用意されています。
WWGの前身となった見本市イベントはかなりクローズドなもので、参加できるのは世界中でも限られた業界関係者のみでした。
しかし新たなコンセプトを掲げたWWGでは一般公開も行われ、前述の通りチケットを購入すれば誰でも入場が可能な開かれたイベントへと進化を遂げたのです。
会期中は会場内にとどまらず、市内各地でもさまざまな関連イベントが開催されます。
現時点では時計の組立体験、専門家のガイドツアー等に加え、若い技術者による仕事紹介や子供向けのワークショップなど特に若者が主役をテーマにしたものが多く展開されています。
さらに各ブティックでの様々なプログラムも順次アナウンスされていくとみられます。
また、今までロレックス、リシュモン、パテックフィリップの3社で構成されていた、WWGを主催する非営利団体 Watches and Wonders Geneva Foundation の理事会メンバーに新たにシャネル、エルメス、LVMHが迎え入れられたことで、世界中での時計製造の促進というこの財団の使命が果たされていくにふさわしい環境が整ってきたと言えます。
そして今年の注目はLVMHグループに属するブルガリや独立系の6ブランドが新たに参加を表明したことです。
49,000人を動員した昨年よりも多い全60ブランドがジュネーヴの地に集結し、過去最多動員数を更新すると見込まれています。
参加ブランドにはロレックスをはじめ5大ブランドからはパテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ランゲ&ゾーネが名を連ねます。
日本のグランドセイコーも出展しているのも楽しみなところです。
新たなコンセプトのもと生まれ変わったWWG。
めったにない機会ですので、この時期に旅行を検討されている方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。