GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
皆さまの中にも時計を選ぶとき、もしくは購入するとき、そのデザインだけでなく自分の普段の服装にマッチするか、どんな場面で着けたいかを想像される方も多いのではないでしょうか。
本日は、ウブロとパテック・フィリップ、それぞれが持つ個性を活かしながら、“どんな装いに合わせて楽しむか”という視点も交えてご紹介します。
ただ身に着けるだけでなく、「ファッションの一部として時計を楽しむ」。
そんな視点が加わることで、時計選びの視点も変わってくるのではないでしょうか。
HUBLOT ウブロ ビッグバン インテグレーテッド グリーンセラミック 451.GX.5220.GX
2022年に発表されたこちらのモデルは、ウブロの「革新性」と「ファッション性」が高次元で融合した代表作のひとつです。
ミリタリーテイストのジャングルグリーンを、マット仕上げの高耐久セラミックで全身にまとわせたその姿は、威圧感とは無縁の洗練された存在感を放ちます。
スケルトン文字盤の奥で動くのは、コラムホイールとフライバッククロノを備えた自社製ムーブメントCal.HUB1280。
精密で立体的な機構美は、時間を確認するための道具という役割だけでなく、時の流れを五感で味わわせてくれるアートピースのようでもあります。
100m防水や72時間パワーリザーブといった実用性も兼ね備え、まさにタフでラグジュアリーな一本です。
美しいグリーンが特徴的なモデルであれば、都会的で洗練されたアウトドアスタイルがぴったりです。
カーキやベージュなどのアースカラーでまとめたワントーンコーディネートに、黒のTシャツを差し込めば、時計のグリーンがほかのアースカラーとうまくまとまり絶妙なアクセントになります。
さらに、リネンジャケットを羽織れば、大人の余裕を感じさせる夏の装いにもバッチリです。
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アクアノート ミディアム 5066/1A-001
より控えめでクラシックな印象をお求めの方は、こちらのアクアノートが最適です。
1990年代後半に登場したアクアノートは、パテック・フィリップがスポーツモデル市場へ本格参入した初期の重要モデルとして知られています。
ラウンドでもない、オーバルでもない、独特のフォルムを持つクッション型ケースは、アイコンとして受け継がれており現在の5167や5168にも採用されています。
搭載されるCal.330SCは、パワーリザーブ約45時間の自動巻ムーブメント。
シースルーバックからは、22Kローターが優美に回転し、パテック・フィリップの技術と伝統を物語ります。
何より特筆すべきはこのモデルが、ステンレスブレスレット仕様であること。
アクアノートであればカジュアルなラバーストラップが採用されがちですが、あえてブレスレットを選ぶという選択肢に、見えないこだわりを大切にする大人の美学がにじみます。
この時計であれば、上品かつシンプルな装いがピッタリではないでしょうか。
白シャツにネイビースラックス、足元はローファーといった端正なビジネススタイルには、まさに打ってつけです。
袖口から控えめに顔を覗かせるステンレスケースは、過剰な主張をせずとも、確かな品格を感じさせてくれます。
いかがでしたでしょうか。
ウブロは、色と素材で冒険したい方へ。
パテック・フィリップは、静かなる品格と伝統を身につけたい方へそれぞれぴったりなモデルかと思います。
どちらを選ぶかで、装いのトーンは大きく変わります。
服を起点に時計を合わせるのも良いですが、時計を起点にスタイルを組み立てる楽しさも、また新たな魅力のひとつではないでしょうか。
▼本日ご紹介した商品はこちら
HUBLOT ウブロ ビッグバン インテグレーテッド グリーンセラミック 451.GX.5220.GX
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アクアノート ミディアム 5066/1A-001
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。
written by GMTスタッフ
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