ロレックスといえば、誰もが一度は名前を聞いたことのある高級時計。
ただ “知名度が高い=選びやすい” というわけではありません。
ショーケースを前にすると、「どれも似てるけど、何が違うの?」と悩んでしまう人がとても多いのです。
そこで今回は、「この3コレクションだけ押さえればロレックスが一気に理解できる」という非常にシンプルなガイドをご用意しました。
ぜひ、ご覧ください。
1. デイトジャスト – ロレックスの“基準点”を作った一本
デイトジャストは、ロレックスを語るうえで欠かせない“王道モデル”。
派手すぎず、かといって地味でもなく、普遍的な美しさを持つモデルです。
ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126300 スレート オイスターブレスレット
・年齢、性別、シーンを選ばない
・服装に自然に馴染む
・10年経っても古さを感じないデザイン
文字盤のバリエーションが非常に多く、シンプルなバーインデックスから、ダイヤ入りの華やかなものまで幅広い。
ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126334G ブルー ジュビリーブレスレット
「毎日着けられるロレックス」を探すなら、まず名前が挙がるのがこのデイトジャストではないでしょうか。
ロレックスらしい安心感と質感の良さを、最も“自然体”で味わえる一本です。
2. サブマリーナー – ロレックスのタフさを象徴するダイバーズ
サブマリーナーは、もともと“海に潜るプロのため”に作られたモデル。
そのため、ロレックスの中で最も頑丈で、最も視認性に優れたシリーズです。
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LN
・高い防水性
・暗い場所でも一目で分かる夜光
・日常で雑に使っても安心の堅牢性
こうした性能は本来、命を守るための機能。
しかし、日常生活でこそその“安心感”が活きてきます。
時計をぶつけそうなシーンでも気を使わずに済み、カジュアルでもスーツでも違和感なく着けられる。
「ロレックスといえばサブ」と言われるのは、タフさとデザイン性が絶妙に両立しているからなのです。
3. デイトナ – スポーツウォッチの到達点
デイトナは、モータースポーツのために生まれたクロノグラフ。
ただし「レース用の時計」という知識は必要ありません。
ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト
大事なのは、ロレックスの中で最も精密で、最も“高級感と実用性を両立した”モデルということ。
・立体感のある文字盤デザイン
・優れた着け心地
・一目で“特別だ”と分かる存在感
サブマリーナーほど実用に寄りすぎず、デイトジャストほど控えめでもない。
ロレックスの“スポーツとエレガンスの中間点”に立つのがデイトナです。
まとめ:この3本を理解すれば、ロレックス全体が見えてくる
デイトジャスト :普遍性と上品さの象徴
サブマリーナー :タフさと安心感の象徴
デイトナ :精密さと特別感、ロレックスの頂点
この3本は、それぞれロレックスの“性格”を代表しています。
だからこそ、この3本の違いを理解するだけで、ロレックス全体の特徴が一気につかめます。
「ロレックスって結局どう違うの?」、そんな疑問を持っている方は、まずこの3本を知るところから始めてみてください。
それぞれの“個性”をほんの少し知っておくと、ショーケースを見る時間がいつもよりずっと楽しくなると思います。
▼今回ご紹介した腕時計
ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126300 スレート オイスターブレスレット
ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126334G ブルー ジュビリーブレスレット
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LN
ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト
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